あなたの手首や指がズキズキ痛む… それ、もしかして 腱鞘炎 かも
そもそも腱鞘炎って何?
腱鞘炎とは、腱(けん)と腱鞘(けんしょう)が炎症を起こし、痛みや腫れが生じる症状 のことです。
腱(けん)とは?
筋肉と骨をつなぐ「ゴムひも」のようなもの
腱鞘(けんしょう)とは?
腱を包み込んでスムーズな動きをサポートする「トンネル」
腱鞘炎のメカニズム
手や指を使いすぎる
腱が腱鞘の中でこすれすぎる
腱鞘が炎症を起こして腫れる
痛みや違和感が発生!
特に腱鞘炎になりやすい人は?
スマホやパソコンを長時間使う人
手をよく使う仕事をしている人(料理人、美容師、ピアニストなど)
子育て中のママ(抱っこで手首に負担が!)
腱鞘炎のセルフケア方法(画像付き)
「手が痛いけど、病院に行くほどでは…」そんな時は セルフケア を試してみよう!
1. アイシング(冷やす)
1回10〜15分、1日2〜3回 が目安
やり方
氷をビニール袋に入れ、タオルで包む
痛い部分に当てる
10〜15分冷やす
ポイント
直接氷を当てると凍傷になるのでタオルを挟もう!
2. ストレッチ&マッサージ
手首や指の腱をほぐして血流を良くする のが目的!
手首ストレッチ
手をまっすぐ前に伸ばす
反対の手で指をつかみ、手のひらを上に向けるように軽く引っ張る(10秒キープ)
反対向きも同じように引っ張る(10秒キープ)
親指のマッサージ
反対の手の親指で、痛む部分を円を描くようにやさしくマッサージ(30秒〜1分)
ポイント
痛みがあるときは無理にやらず、心地よい程度に!
まとめ
腱鞘炎は「手の使いすぎ」が原因!
アイシング・ストレッチ・マッサージでセルフケア
長引く痛みはきづき接骨院で相談しよう
アイシング(冷やす)
ストレッチ(手を優しく引っ張る)
親指マッサージ(血流を良くする)
ぜひ試してみてくださいね!
セルフケアでは改善しなかった場合はきづき接骨院へお越しください!