皆様、朝晩とかなり涼しくなってきました。
本日のブログは季節の変わり目と自律神経の関係についてです。
昔から、季節の変わり目は体調を崩しやすいといいますが、気温の変化や気圧配置の変化に自律神経が順応できずに起こります。
この時期は夏の一日中暑い環境から朝晩は涼しくて(時には寒いぐらい)、昼間はまだエアコンがいるぐらいの暑さです。この気温変化が昔は徐々に変化して秋に移行していたのが、最近では急激に気温変化を起こします。しかもまだ、日中は暑い! この急激な変化に自律神経の調整がついていくことができず、体調不良を起こします。しかも気圧配置が週ごとに入れ替わり、夏日だったり涼しかったり。
自律神経は気圧にも大きく左右されます。
症状としては、全身の倦怠感、気分の重さ、免疫力が低下して風邪をひきやすいなどです。
解決方法は、気温の変化にはこまめに服装を調整してしのぎましょう。気圧については低気圧が上空にある場合(天気が悪い)は副交感神経が興奮しすぎる傾向がありますので、天気が悪い日は調子が悪いという場合は手と足の薬指のH5とF5に刺激を入れて、副交感神経の興奮を抑えるといいでしょう。
暑すぎて、調子が悪い日は全身の交感神経が上がりすぎている可能性があるので、手の人差し指と足の小指のH6とF4に刺激を入れるとよいと思います。
きずき接骨院では自律神経調整の施術やコンサルティングも受け付けておりますので、ご活用ください。
それでは、自分の身体や自律神経状態をしっかり見極めてややこしい季節の変わり目を乗り切りましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。