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VDT症候群(Visual Display Terminal症候群)ってなに?ケアするための6つのポイント

VDT症候群(Visual Display Terminal症候群)とは

パソコンやスマートフォン、タブレットなどの画面を長時間見続けることで、身体的・精神的な不調が生じる状態を指します。この症候群は、以下のような症状が特徴的です。

主な症状
・目の疲れ(眼精疲労)
視力の低下、目の乾き、かすみ目、充血など。

・身体の不調
肩こり、首こり、腰痛、頭痛など。

・精神的な症状
イライラ、不安感、集中力の低下、睡眠障害。

原因

・長時間の画面使用
長時間近距離で画面を見ることによって、目の筋肉が緊張状態になり、疲れがたまりやすくなります。

・姿勢の悪さ
長時間同じ姿勢をとることで、血流が悪化し筋肉に負担がかかります。

・ブルーライトの影響
ブルーライトは目や脳に刺激を与え、疲労感や睡眠の質に悪影響を及ぼします。


きずき接骨院での施術のポイント
VDT症候群のひとは、交感神経が異常興奮しやすいというデータが研究により発表されています。

きづき接骨院では、ヒアリングにより交感神経が興奮している方には自律神経調整にて交感神経を抑制するように施術をおこなっていきます。さらに、目の視神経に負担がかかりすぎていると、頭痛、首コリ、肩こり、眼精疲労などの症状も強くなってきます。とくに肩こり・首コリがひどくなるケースが多く見受けられます。

肩こりや首コリがひどくなるということは筋肉は硬直し、それにともなって血流も悪くなりますので、吸い玉カッピングは最適の施術方法になります。
ですから肩こり、首コリでお悩みの方の、その本当の原因を探っていくとVDT症候群がひそんでいる場合があり、肩こりだから、首コリだからで肩や首をおおざっぱにグリグリとマッサージしても根本的な解決にはなりません。

きづき接骨院ではその症状の本当の原因は何かを深く考え、その本当の原因に対して最適の施術方法をご提案し、施術するようにしていきます。


セルフケア方法
VDT症候群を予防・軽減するための具体的なセルフケア方法を紹介します。

1. 画面の使用方法を見直す
・20-20-20ルール
20分ごとに画面から目を離し、20秒間、20フィート(約6メートル)先を見つめる。これにより目の疲労が軽減します。

・適切な照明を確保
部屋を明るくし、画面との明暗差を小さくする。

・画面の位置を調整
画面の上端が目の高さに来るように調整し、顔を下向きにしない。


2. 定期的にストレッチ
・肩や首を回す、背筋を伸ばすなど、簡単なストレッチを1時間に1回程度行いましょう。

・手首や指も動かすことで血流を促進し、こりを防ぎます。
さらに指先のツボの井穴を自分でモミモミ100回程度マッサージしてもらうこともすごく有効です。

井穴の場所はデジタルebookに記載していますので、ぜひホームページからお取り寄せ下さい。
無料ebook請求はこちら 
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3. 目をいたわる習慣を作る
・温める
蒸しタオルやアイマスクで目を温めることで、目の血流が改善し疲れが軽減します。


4. ブルーライトを軽減
・ブルーライトカットフィルターやメガネを使用
長時間作業をする場合には効果的です。

・画面の明るさを調整
部屋の明るさに合わせて画面の輝度を下げる。


5. 良い生活習慣を心がける
・十分な睡眠
睡眠中に目や体が回復します。睡眠前の1~2時間はスマホやパソコンを控えましょう。

・バランスの良い食事
目の健康に良いとされるビタミンA(ニンジン、ほうれん草など)や、ルテイン(ブロッコリー、ケールなど)を積極的に摂取する。

とはいいつつも、上記の野菜が目に良いのは多くの方がご存じだと思います。でも、なかなかこれらを調理して毎日の食事に入れ込むのは大変です。そんな人には私(山口)が原料と製造方法の安全性を目利きした、「アルシビジョン」というサプリメントが役に立ちます。私も今読んでいただいている記事の執筆などでパソコン作業が多いときは飲んでいます。
きづき接骨院でお求めいただけます。



6. 定期的に眼科でチェックを受ける
・症状が慢性化している場合、ほかの病気が隠れている場合もありますので、医療機関に相談することも重要です。



いかがでしたか?セルフケアやってみて。
日常生活での小さな習慣改善が、VDT症候群の予防や改善につながります。まずは、「20-20-20ルール」と「ストレッチ」を実践し、画面の使い方を見直すところから始めてみましょう!

それでもまだ肩こり、首コリがおさまらないときはきづき接骨院を頼って下さい。

きづき接骨院でも、「VDT症候群」「肩こり」「首コリ」の悩みを解消するケアのお手伝いさせていただいてます。

ご予約は、下記オンライン予約ページにとぶバナーからどうぞ。ご予約画面ではご利用メニューを選択してください。

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