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そのめまい、肩こり・首コリが原因かも!簡単にできるセルフケア5選!

なぜ首コリ・肩こりがめまいを引き起こすのか?

(1) 自律神経の乱れ

首や肩の筋肉の過緊張は、自律神経系にも影響を与えます。交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで、平衡感覚が正常に機能しなくなり、めまいを引き起こします。

(2) 神経圧迫

頚椎(首の骨)の周辺を走る神経が、硬くなった筋肉によって圧迫されると、平衡感覚に関わる神経信号が乱れ、めまいの原因になることがあります。

(3) 血行不良

首や肩の筋肉が硬くなると、血流が悪くなり、脳や内耳(平衡感覚を司る器官)への血液供給が低下します。これにより、平衡感覚が乱れ、めまいが起こることがあります。

きづき接骨院での施術のポイント!

(1)自律神経調整

一概に自律神経の乱れといっても、バランスの崩れ方は人それぞれです。
例えば、昼間に疲れてくるとひどくなるめまいは交感神経が興奮しすぎて発症するめまいです。首コリ・肩こりが原因のめまいは、長時間の運転やデスクワーク、むち打ちの後遺症で筋肉が硬直し、交感神経を興奮させてしまっているケースが多いです。
逆に夜中や朝早くに出るめまいは副交感神経が興奮しすぎてめまいが出ています。
きづき接骨院ではカウンセリングと簡単な検査にて自律神経のバランスがどのように崩れているのかを判断します。そして自律神経調整テクニックを使ってきめ細かく自律神経を調整していきます。

(2)関節と筋肉に対して施術

自律神経の調整が完了したら、首や肩を構成している関節や筋肉にズレや硬さ、動かしにくさなどの動作不良、痛みをチェックしていきます。そしてめまいの原因となっている箇所に対して整体テクニックを使い、圧迫されている神経を解放していきます。

(3)血行の不良には吸い玉・カッピングで血流促進

凝り固まった筋肉には乳酸などの疲労物質や、痛みを感じやすくする発痛物質が溜まっていますので、吸い玉・カッピングの血流促進テクニックを使って体内循環を促します。

(4)その人の症状に応じたセルフケアアドバイス

ご自宅でも簡単にできる自律神経の調整方法がありますので、その人の症状に合わせて刺激するツボをお教えしています。
また、筋肉の硬さや血流促進もシリコン製の吸い玉カップを使えばご自宅でも簡単にできますので、カップを置く場所などをお教えしてご自宅でも積極的にケアをしていただいています。

首コリ・肩こりが原因の「交感神経興奮型めまい」の簡単セルフケア5選

(1) 姿勢の改善

長時間のパソコン作業やスマホの使用で前傾姿勢になりがちな場合は、適切な姿勢を意識しましょう。

  • 背筋を伸ばす
  • 画面の高さを目の(1) わせる

(2) 筋肉の緊張を和らげる

  • ストレッチ
    首や肩をゆっくり回したり、肩甲骨を動かすストレッチを行う。
  • マッサージや温熱療法
    お風呂に浸かる、ホットタオルを首や肩に当てるなども効果的。

(3) 適度な運動

ウォーキングやヨガなど、軽い運動で血行を促進し、筋肉を柔らかく保つことが重要です。

(4) ストレス管理

ストレスは交感神経を異常興奮させ、筋肉の緊張を悪化させます。リラクゼーション法や深呼吸を取り入れてみましょう。

(5)指先のツボを使った自律神経調整(交感神経の抑制)

ストレスを自覚しているなど、交感神経が興奮しすぎている場合は下の図を参照にして、「手の人差し指のH6」「足の小指のF4」に対して爪楊枝などで少し痛みを感じるぐらいの強さで100回ぐらいツンツンと刺激を与えて下さい。

いかがでしたか?セルフケアやってみて。
今の時期、急激に気温が下がりだしていますので、交感神経が興奮しすぎるケースが増えてきます。ご自宅でも積極的に筋肉を柔らかくすることや、血液循環を良くすことに取り組んでください。

それでもまだめまいがおさまらないときはきづき接骨院を頼って下さい。

きづき接骨院でも、めまいに対する悩みを解消するお手伝いさせていただいてます。

ご予約は、下記オンライン予約ページにとぶバナーからどうぞ。ご予約画面ではご利用メニューを選択してください。

あるいは、直接、一番お勧めのメニュー「根本ケア」予約へ飛ぶコチラからどうぞ。

根本ケア」って何はコチラからご覧いただけます。

追伸
最近やっと寒くなってきました。朝ふとんから出るのを躊躇してしまいます。
我が家のワンちゃんもふとんから幸せそうな顔だけひょっこり出してなかなか出てきません。寒い日のふとんの中での幸福感は人間もワンちゃんも同じなんですね。
でも人間は仕事や家事など時間に追われます。ヒートショックなどで心臓に万が一があると大変ですので、電気代が気になるところではありますが、命には代えられないので暖房のタイマー設定などでヒートショック対策もしていきましょう。