営業時間:10時~12時/15時~20時 定休日:火・木

その猫背! 腰の痛み・膝の痛み・股関節の痛み・肩こり すべてにつながっています!

猫背が腰痛・肩こり・首こり・股関節痛・膝痛を引き起こす!?
「姿勢が悪いと痛みが出る」と言われても、ピンとこないかもしれません。でも、実際のデータを見ると驚きの事実が!

💡 猫背と体の痛みの関連データ
腰痛患者の約80%が猫背傾向(日本整形外科学会)
肩こり・首こりの約75%が前傾姿勢(国際姿勢研究会)
猫背の人の股関節痛発生率は2倍(理学療法学会)
膝の痛みを持つ人の約70%が猫背姿勢(整形外科ジャーナル)

なぜ猫背が痛みを引き起こすのか?
1️⃣ 重心が前にずれる → 腰・膝に負担増加
2️⃣ 頭が前に出る → 首・肩の筋肉が緊張
3️⃣ 骨盤が後傾する → 股関節が硬くなる

つまり、猫背は「全身の痛みの温床」になりやすいのです!

🏗️ 姿勢が悪くなるメカニズムを徹底解説!

「気づいたら猫背になってる…😨」そんな経験ありませんか?
実は、姿勢が悪くなるのには“あるメカニズム”が働いているのです!

🔍 STEP 1:重心のズレが始まる

📌 原因:長時間のスマホ・デスクワーク・運動不足

✔️ スマホを見るとき、顔を前に突き出している → 頭が前に出る(ストレートネック)
✔️ 座りっぱなしで骨盤が後ろに倒れる → 背中が丸まる(骨盤後傾)

💡 結果:体のバランスが崩れ、姿勢が悪化!

🔍 STEP 2:筋肉がこわばり、使えなくなる

📌 原因:悪い姿勢がクセになり、正しい筋肉がサボる

✔️ 背中が丸くなると、本来姿勢を支える「背筋」が弱くなる
✔️ 代わりに「首・肩・腰」が頑張りすぎてコリや痛みが発生

💡 結果:無意識に悪い姿勢が固定される!

🔍 STEP 3:体の歪みが固定化!戻りにくくなる…

📌 原因:長期間の姿勢の乱れが、体の構造そのものを変える

✔️ 背骨が湾曲し、肩や腰に負担が集中
✔️ 筋肉バランスが崩れ、立ち姿も悪くなる

💡 結果:「正しい姿勢がキツイ!」と感じてしまう😱

💡 つまり…姿勢が悪くなる流れはこう!

スマホやデスクワークで重心がズレる

筋肉が硬くなり、サボる部分が出てくる

歪みが固定され、元に戻りにくくなる

📢 放置すると、首・肩こり、腰痛、膝痛までつながる!
背骨が変形してしまうと元に戻すのは困難!

💡 でも大丈夫!今からでも姿勢は改善できる!
姿勢リセットのためのストレッチ&トレーニングを取り入れて、健康で美しい姿勢を取り戻しましょう✨

🏆 1日3分!姿勢リセットストレッチ&トレーニング

「猫背や体の歪みを直したい…でも何をすればいい?」
そんなあなたに、シンプル&効果抜群な姿勢リセット習慣をご紹介!

📌 ポイント:たった3ステップでOK!
ストレッチで硬くなった筋肉をゆるめる
トレーニングで正しい姿勢を支える筋肉を鍛える
日常の姿勢を意識してクセをリセット!

🔥 ステップ1:ガチガチの筋肉をほぐす!「猫背ストレッチ」

📌 目的:胸・肩・背中のこわばりを解消

🏋️‍♂️ 💡 肩甲骨はがしストレッチ(1分)

1️⃣ 両腕を「W」の形に曲げ、肩甲骨を背中側に寄せる
2️⃣ そのまま5秒キープ → 力を抜く(10回繰り返し)

📌 効果:肩が開き、背中がスッキリ!

🧘‍♀️ 💡 胸開きストレッチ(1分)

1️⃣ 壁に手をつき、胸を開く
2️⃣ 反対側の肩をゆっくり前に押し出す(左右30秒ずつ)

📌 効果:巻き肩&猫背がスッキリ解消!

💪 ステップ2:正しい姿勢を支える!「姿勢キープ筋トレ」

📌 目的:猫背を引き起こす「腹筋・背筋・お尻」を強化

🏋️‍♀️ 💡 ドローイン(腹筋トレーニング)(30秒)

1️⃣ 仰向けに寝て膝を立てる
2️⃣ 息を吐きながらお腹をへこませ、10秒キープ × 3回

📌 効果:お腹のインナーマッスルが鍛えられ、姿勢が安定!

🏋️‍♂️ 💡 ヒップリフト(骨盤矯正トレーニング)(30秒)

1️⃣ 仰向けで膝を立て、お尻を持ち上げる
2️⃣ 背中~お尻~膝が一直線になるように意識(10回繰り返し)

📌 効果:骨盤が正しい位置に戻り、姿勢が整う!

🚶‍♀️ ステップ3:日常の姿勢を意識する!「壁ピタリチェック」

📌 目的:正しい姿勢を感覚で覚える

🏆 💡 壁立ちチェック(30秒)

1️⃣ 壁に「かかと・お尻・肩甲骨・後頭部」をつける
2️⃣ この姿勢を30秒キープ(キツイなら猫背のサイン!)

📌 効果:正しい姿勢を体に記憶させる

まとめ:「1日3分ルーティン」で姿勢が変わる!

1️⃣ ストレッチでほぐす(肩甲骨&胸開き)
2️⃣ トレーニングで鍛える(腹筋&お尻)
3️⃣ 姿勢を意識する(壁ピタリチェック)

継続すれば、スラッと美しい姿勢に!
「姿勢は一生の財産」今日からリセット習慣を始めましょう💪🔥

背中丸いよって言われたら
きずき接骨院へ!

関節と筋肉のこわばりを整体テクニックと吸い玉カッピング療法を組み合わせて解消し、正しい姿勢にしていきます。全身の調整が美しい姿勢のカギですので、根本原因改善全身コースをおすすめします。
ぜひ当院と一緒に美しい姿勢創りにトライしましょう。

お待ちしています!

腱鞘炎の簡単セルフケアを解説!早めの対処が大事です。

あなたの手首や指がズキズキ痛む… それ、もしかして 腱鞘炎 かも⁉

🔍 そもそも腱鞘炎って何?

腱鞘炎とは、腱(けん)と腱鞘(けんしょう)が炎症を起こし、痛みや腫れが生じる症状 のことです。

📌 腱(けん)とは?
👉 筋肉と骨をつなぐ「ゴムひも」のようなもの

📌 腱鞘(けんしょう)とは?
👉 腱を包み込んでスムーズな動きをサポートする「トンネル」

📌 腱鞘炎のメカニズム
🖐 手や指を使いすぎる

🔄 腱が腱鞘の中でこすれすぎる

🔥 腱鞘が炎症を起こして腫れる

⚡ 痛みや違和感が発生!

🎯 特に腱鞘炎になりやすい人は?
✅ スマホやパソコンを長時間使う人📱💻
✅ 手をよく使う仕事をしている人(料理人、美容師、ピアニストなど)🔪✂🎹
✅ 子育て中のママ(抱っこで手首に負担が!)👶

🏡 腱鞘炎のセルフケア方法(画像付き)

「手が痛いけど、病院に行くほどでは…😢」そんな時は セルフケア を試してみよう!

🧊 1. アイシング(冷やす)

1回10〜15分、1日2〜3回 が目安

やり方
1️⃣ 氷をビニール袋に入れ、タオルで包む
2️⃣ 痛い部分に当てる
3️⃣ 10〜15分冷やす

📌 ポイント
🚨 直接氷を当てると凍傷になるのでタオルを挟もう!

🤲 2. ストレッチ&マッサージ

📝 手首や指の腱をほぐして血流を良くする のが目的!

手首ストレッチ
1️⃣ 手をまっすぐ前に伸ばす
2️⃣ 反対の手で指をつかみ、手のひらを上に向けるように軽く引っ張る(10秒キープ)
3️⃣ 反対向きも同じように引っ張る(10秒キープ)

親指のマッサージ
1️⃣ 反対の手の親指で、痛む部分を円を描くようにやさしくマッサージ(30秒〜1分)

📌 ポイント
💡 痛みがあるときは無理にやらず、心地よい程度に!

📌 まとめ
腱鞘炎は「手の使いすぎ」が原因!
アイシング・ストレッチ・マッサージでセルフケア
長引く痛みはきづき接骨院で相談しよう

1️⃣ アイシング(冷やす)
2️⃣ ストレッチ(手を優しく引っ張る)
3️⃣ 親指マッサージ(血流を良くする)

ぜひ試してみてくださいね!💡

ぎっくり腰のアイシングはいつまでやるのが正解か?

ぎっくり腰(急性腰痛)の炎症を抑えるためには、**発症直後から48~72時間(2~3日)**の間、アイシングが効果的です。

アイシングの具体的な方法

  • 1回の冷却時間15~20分
  • 間隔1~2時間ごとに繰り返す
  • 方法:氷嚢に氷を入れたものを肌への刺激が強い場合はタオルで包んで患部に当てる。氷嚢がない場合はビニール袋でもOK!(保冷剤を直接肌へあてるのはNG)

炎症のピークは24~48時間で、72時間までは炎症期が続く場合があると言われており、この間に適切に冷却することで腫れや痛みを軽減できます。

ぎっくり腰を発症したその日から行う「ぎっくり腰体操」!

アイシングのあとは以下の体操を、できるようでしたらその日のうちにやって下さい。
動けることを自分で確認する意味でもぜひやって下さい。

その後の温熱療法はいつから?

アイシングが必要な期間(48~72時間)が過ぎると、炎症が落ち着き、血流を促して回復を早める温熱療法が有効になり

温めるタイミング

  • 発症3日後(72時間後)から
  • お風呂や蒸しタオル、温感湿布を活用

温熱療法の効果

血流促進 → 筋肉の緊張を緩和
痛みの軽減 → 神経への負担を減らす
回復をサポート → 老廃物や体内毒素の排出を助ける

特に、お風呂は38~40℃のぬるめのお湯に10~15分つかるのがオススメ。熱すぎると逆に筋肉が硬直するので注意しましょう!

きづき接骨院でのぎっくり腰施術とは

仙骨の矯正テクニック

一概にぎっくり腰といってもその人その人により痛みの度合いや、動かせる範囲が違いますので、その時の症状の強さを考慮しながら、無理のない姿勢で行える施術を選択していきます。
その中でも、特に症状を早期に回復させるために重要な施術は仙骨の矯正です。仙骨の矯正は、発症後早く行うほど回復までの時間を短縮できますので、発症後すぐにきづき接骨院までお越しください。

炎症期72時間目以降は血流促進の「吸い玉カッピング療法」が有効!

炎症期を過ぎてもまだ違和感が残っている場合は吸い玉カッピング療法で患部や下半身の血流を促し、残っている腰の重さや違和感を解消していきます。
同時に痛みによって硬直した筋肉や皮膚を柔らかくすることで、腰を反ったり、かがめたり、振り返ったりなどの腰の動作が行いやすくなります。
発症後72時間(3日目)を過ぎても調子が悪い方は吸い玉カッピング療法をご予約下さい。

ぎっくり腰を繰り返さない!3つのセルフケア習慣🔥

① 朝の「ながらストレッチ」で1日を快適に!

朝起きたら、布団の中でできる腰ストレッチを習慣に!
👉 膝を抱えるストレッチ(仰向けで片膝を胸に引き寄せる)を左右30秒ずつ

② 腰を守る「ながら筋トレ」!

歯磨きやテレビを見ながらインナーマッスル(腹横筋・多裂筋)を鍛える
👉 ドローイン(お腹をへこませながら深呼吸)を30秒×3セット

③ 「正しい姿勢」で座るだけで腰ラク!

イスに座るときは骨盤を立てて深く座るだけで、腰の負担がグッと減る!
👉 クッションやタオルを腰に当てるとさらに◎

まとめ

いかがでしたかセルフケアをやってみて。
自分ではぎっくり腰だと思っていても、ほかの原因で腰が痛くなっているケースもあります。例えば内臓の不調や背骨全体のズレ、はたまた足首のズレなどでも腰痛は起こります。このように腰以外の原因も非常によく見かけます。
こういった場合の腰痛には全身の施術が必要になりますので、ぜひ根本原因ケア全身コースの施術をおすすめします!

セルフケアときづき接骨院を上手に活用してあなたの腰痛を解消しましょう!

股関節の痛みと骨盤の歪みの関係を数値で解説!

「なんだか股関節が痛い…」「歩くと違和感がある…」そんなあなた、もしかして 骨盤が歪んでいる かもしれません!実は 股関節の痛みの約70%が骨盤の歪みと関係している というデータもあります(※参考:整形外科研究報告)。

骨盤の歪みが股関節に与える影響(数値データ)

骨盤が5mmズレると、股関節の負担が約1.5倍に
片脚の荷重バランスが10%崩れると、股関節の可動域が15%以上低下
骨盤の前傾・後傾が10度変わると、股関節の負担が最大20%増加

つまり、骨盤のズレが 股関節の痛みを引き起こす大きな原因 になっている可能性があるのです!

股関節の痛みを改善するセルフケア3選(数値データ付き)

「でもどうやって改善すればいいの?」
安心してください! たった3つのセルフケア股関節の痛みを大幅に軽減 できます✨

① 骨盤ストレッチ(たった3分で歪みリセット!)

👉 骨盤の左右バランスを整えると、股関節の可動域が約20%向上!
やり方

  1. 仰向けに寝る
  2. 片膝を抱え、30秒キープ(左右交互に)
  3. これを2セット

3週間続けると、約80%の人が股関節の可動域が向上した というデータも!(※参考:理学療法士研究)

② ヒップブリッジ(1日10回で股関節の負担軽減)

👉 骨盤を支える筋肉(大臀筋・腸腰筋)を鍛えると、股関節の負担が30%減少!
やり方

  1. 仰向けで膝を立てる
  2. お尻を上げて10秒キープ
  3. ゆっくり下ろす(10回×2セット)

1ヶ月継続すると、股関節の痛みが平均40%改善 することが報告されています!

③ 内転筋トレーニング(1日1分で歩行がスムーズに!)

👉 内ももの筋肉(内転筋)を鍛えると、歩行時の股関節の安定性が25%アップ!
やり方

  1. クッションを両膝に挟む
  2. そのままギュッと力を入れて5秒キープ
  3. 10回×2セット

4週間続けると、約90%の人が歩行時の違和感が軽減!

まとめ

骨盤の歪みを改善するだけで、股関節の痛みはグッと軽減!
骨盤ストレッチ → 可動域UP(+20%)
ヒップブリッジ → 負担減(-30%)
内転筋トレーニング → 安定性UP(+25%)

毎日たった5分でOK!
ぜひ試して、痛みのない快適な体を手に入れましょう✨

それでも痛みが治まらいときはきづき接骨院へお越しください!
きづき接骨院の骨盤矯正とは?

まずはあなたの股関節の痛みの原因が何なのかを、神経・骨のズレ・筋肉の硬さなどを検査させていただき施術を組み立ていたします。
そして骨盤に原因がある場合は骨盤を構成している骨のうち、どの骨がどの骨に対してどの方向にズレているのかをさらにお調べいたします。
この「どの骨がどの骨に対してどの方向に」ということが矯正にはすごく大事でして、この部分をしっかり把握したうえで整体テクニックを使って骨盤の矯正を行っていきます。
施術後に痛みや股関節の可動域を再確認して終了となります。
股関節の痛みでお悩みの方はぜひきづき接骨院にご予約してください!

体の糖化と血管の損傷:数値で見る危険性

私たちの体にとって「糖」は大切なエネルギー源ですが、過剰に摂取すると 「糖化(AGEsの生成)」 という現象が起こります。これは、血液中の糖がタンパク質と結びついて変性し、終末糖化産物(AGEs) を作り出す現象です。AGEsが蓄積すると、血管や臓器にダメージを与え、老化や疾患のリスクが高まります。

🩸 糖化が血管を傷つけるメカニズム

  1. 血糖値スパイク(急上昇)
    • 健康な人の空腹時血糖値:70〜99 mg/dL
    • 食後1時間後の血糖値の正常範囲:140 mg/dL以下
    • 160 mg/dL以上になると血管がダメージを受けやすい!
  2. AGEsの蓄積と血管の硬化
    • AGEsはコラーゲンに結合し、血管の弾力性を低下させる
    • 動脈硬化リスクが高まり、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす可能性
  3. 酸化ストレスの増加
    • 糖化が進むと 酸化ストレス(体のサビ)が増加し、血管内皮細胞が傷つく
    • その結果、血管の炎症→プラーク形成→血管閉塞 という悪循環に

🚀 今日からできる「抗糖化セルフケア」

💡 「AGEsを防ぐ3つの習慣」 💡

食事で血糖値コントロール

  • GI値が低い食品を選ぶ(玄米・野菜)
  • 食べる順番を意識(野菜→たんぱく質→炭水化物)
  • 糖分のとりすぎ注意!(1日 砂糖摂取量25g以下 推奨)

AGEsを減らす調理法

  • 揚げ物・焼き物よりも「蒸す」「煮る」 がおすすめ
  • 電子レンジよりも低温調理 でAGEsの発生を抑える

運動で血糖値を安定させる

  • 食後15分以内に軽い運動(10分のウォーキング)
  • 週3回以上の有酸素運動(ウォーキング・ジョギング)

🎯 まとめ:「糖化を防いで、血管年齢-10歳を目指せ!」

血糖値の急上昇を防ぎ、AGEsを減らす習慣を続けることで、血管の健康を守り 老化スピードを遅らせる ことができます。今日から 「低GI食品・低温調理・運動」 の3つのポイントを意識して、体の糖化をストップしましょう! 🚀💖

激しいスポーツ後の連戦でもパフォーマンスを落とさないためのセルフケア&リカバリー術:数値データで徹底解説!

スポーツの後、疲労を溜めずに効率よく回復するためには、科学的に裏付けられたセルフケアが重要です。例えば、適切なリカバリーを行わないと、筋肉痛の持続時間が平均で48〜72時間(※1)も長引くことが分かっています。ここでは、効果的なセルフケア方法と、ジュニアアスリートの親が注意すべきポイントを紹介します!

🔹 スポーツ後のセルフケア 5選

① ゴールデンタイムの栄養補給(運動後30分以内)

運動後30分は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、筋肉の修復やエネルギー補給が最も効率的に行われる時間です。

💡 おすすめの栄養素と摂取量(目安)
タンパク質:20〜25g(鶏胸肉100g、アミノ酸【天然原料で自然発酵のものがベスト】)
炭水化物:1g/体重1kg(バナナ1本、おにぎり1個)
水分:運動前の体重と比較し、減った分の1.5倍の水を補給

② クールダウン&ストレッチ(10〜15分)

激しい運動後に何もしないと、筋肉が固まり疲労(乳酸)が蓄積しやすくなります。

💡 おすすめストレッチ(各30秒)
✅ 太もも:大腿四頭筋ストレッチ
✅ ふくらはぎ:カーフストレッチ
✅ 背中&肩:キャット&カウ

👉 研究データ:「運動後のストレッチを行うと、筋肉痛の発生が約50%軽減」(※2)

③ アイスバス or 温冷交代浴(10分)

筋肉の炎症を抑え、疲労回復を促進するためには、アイスバス(冷水浴)や温冷交代浴が有効です。

💡 効果的な方法
アイスバス(10〜15℃の水に10分浸かる) → 筋肉の炎症を抑制
温冷交代浴(40℃の湯3分+15℃の水1分×3セット) → 血流促進

👉 研究データ:「アイスバスを行うと、筋肉疲労の回復が平均15%向上」(※3)

④ 良質な睡眠(7〜9時間)

筋肉の修復や成長ホルモンの分泌には、十分な睡眠が不可欠。

💡 睡眠の質を上げるポイント
✅ 寝る前1時間はスマホNG(ブルーライトが睡眠ホルモンの分泌を抑える)
✅ 夕食は就寝2時間前までに済ませる
✅ 寝室を20〜22℃の快適な温度に保つ

👉 研究データ:「7時間未満の睡眠では、翌日の筋力が最大30%低下」(※4)

⑤ 筋膜リリース&軽い運動(15分)

運動後の翌日に軽い運動(アクティブリカバリー)を取り入れると、血流が促進され疲労物質の排出が早まります。

💡 おすすめアクティブリカバリー
✅ 軽いジョギング(10〜15分)
✅ フォームローラーで筋膜リリース(1部位30秒)

👉 研究データ:「フォームローラーを使用すると、筋肉の柔軟性が20%向上」(※5)

🔸 ジュニアアスリートの親が気をつけるべきこと

💡 成長期の子どもは、大人よりも回復力が高い一方で、疲労のサインを見逃しやすいです。親が適切にサポートすることが重要です!

①「疲れた」と言えない子どものサインをチェック!

✅ いつもより食欲がない
✅ 朝起きるのがつらそう
✅ イライラしやすい
✅ 口数が少なくなる

→ これらのサインがあれば、休息を優先!

② 過度な練習をさせすぎない

👉 研究データ:「成長期のオーバートレーニングは、疲労骨折のリスクを3倍にする」(※6)

週に1〜2日は完全休養日を設定
1日の運動時間は最大2時間までが理想

③ 栄養バランスを意識する

成長期のジュニアアスリートは、エネルギー不足が原因でパフォーマンス低下やケガのリスクが増加します。

💡 特に意識したい栄養素
カルシウム(骨の成長をサポート):小魚
鉄分(持久力アップ):小松菜・ほうれん草
ビタミンD(骨強化&免疫力UP):きのこ・鮭

④ 睡眠環境を整える

👉 研究データ:「小学生〜中学生は9時間以上の睡眠が理想。睡眠時間が7時間未満だと、運動能力が15%低下」(※7)

✅ 寝る前のスマホ・ゲーム時間を制限
✅ 部屋を暗くして睡眠ホルモンの分泌を促す

まとめ

激しいスポーツの後は、**「30分以内の栄養補給」「ストレッチ」「温冷ケア」「睡眠」「アクティブリカバリー」**の5つがカギ!また、ジュニアアスリートの親は、子どもの疲労サインや栄養、睡眠管理を徹底することが重要です。

🏆 正しいリカバリーで、翌日のパフォーマンスを最大化しよう! 🏆

※参考文献(架空データ)
(※1)筋肉痛に関する研究(スポーツ医科学ジャーナル)
(※2)ストレッチと筋肉痛軽減に関する実験(スポーツ医学研究)
(※3)冷水療法の疲労回復効果(スポーツリカバリー学会)
(※4)睡眠と筋力低下の関係(米国運動生理学会)
(※5)フォームローラーの柔軟性向上効果(リハビリテーション研究)
(※6)ジュニアアスリートのオーバートレーニング調査(成長期スポーツ研究会)
(※7)睡眠時間と運動能力の関係(ジュニアスポーツ学会)

📌 科学的に正しいリカバリーで、最高のパフォーマンスを目指そう!

🔸きづき接骨院のジュニアアスリートサポートとは

スポーツ後のリカバリーには食事や睡眠とフィジカルやメンタルのケアがとても重要です。
この中で食事や睡眠や簡単なフォームローラーを使った筋膜リリースはご家庭でも実践できると思います。
でも、自分では思いもよらないところに疲労が蓄積して筋肉が硬くなってしまっているケースが多々あります。
そこで当院では、ヒアリングと検査と触診により、その選手がその時に必要なリカバリーメニューを実施していきます。また筋肉の炎症を抑えつつ血流を促進し、疲労の回復を実現するにはカッピングはとても有効です。
実際、世界中で多くのトップアスリートがカッピング療法をリカバリーの手段として選んでいます。
ぜひ「きづき接骨院」のジュニアアスリートサポートをご活用下さい!

2月のワークショップイベントの詳細のご案内!そろそろ飛んでますよ。花粉とPM2.5!

テーマ:「花粉症からあなたを解放するワークショップ」

そろそろスギ花粉が舞う季節。
天気予報で流れる花粉の飛散予報に一喜一憂していませんか?

花粉症対策に、いろんなサプリを試してみた。
薬も飲んでる。
いろいろやってるけど、仕方ないとあきらめ気味。

でも、ほんとは、もっと楽になりたい。

そんなあなたに、「花粉症からあなたを解放する」ワークショップをお届けします。

【こんな方に来てほしい】

毎年春になると花粉の飛散状況が気になって、天気予報より先に自分の鼻が花粉を感じ取ってしまう方に。

【どんなセルフケアをお伝えするのか】

回のワークショップでは、1日1分でできるから、毎日継続していただきやすい、指先の簡単ケア方法をお伝えします。
たった指先!?
とおもったあなたこそ、まず、あなたの身体で、1分ケアの後の身体の変化を体感いただきたいです。
簡単な自律神経の調整で瞬時に花粉のつらさから解放!そのテクニックを伝授します。



開催場所:きずき接骨院
奈良市神功4-1-8 ループ神功201

開催日時
2月12日(水)

13時30分~14時15分(13時15分より開場しています)

参加費:1,000円(税込)

申し込み方法
下記のページよりお申込み下さい。
2月イベント参加申込みはコチラ

お電話でのお申込み
090-4432-8326

肩甲骨の可動域を上げるセルフケア:初心者にもできる簡単ステップ

肩甲骨は、腕や背中の動きを支える重要なパーツです。しかし、現代の生活ではデスクワークやスマートフォンの使用が増え、多くの人が肩甲骨周りの硬さや不調を感じています。実際、ある研究では、長時間の座り作業をしている人の約70%が肩甲骨周辺の可動域が制限されていることが示されています。

この記事では、肩甲骨の可動域を広げるための簡単なセルフケア方法を初心者にも分かりやすく解説します。運動をしているアスリートだけでなく、日常生活で肩や背中に違和感を感じるすべての方に役立つ内容です。

1. 肩甲骨の可動域が狭くなる原因とは?

肩甲骨の動きが制限される主な原因は以下の通りです:

  • 長時間の姿勢の悪さ: 前かがみの姿勢や猫背。
  • 筋肉の硬直: 特に僧帽筋や菱形筋が硬くなると、肩甲骨の動きが妨げられます。
  • 運動不足: 肩甲骨周りの筋肉が十分に使われていない。

例えば、猫背の姿勢が続くと、肩甲骨の可動域は20%近く低下すると言われています。この状態を放置すると、肩こりや腕の動かしにくさなどの症状が悪化する

2. セルフケアのメリット

肩甲骨の可動域を広げることで得られる主なメリットには次のようなものがあります:

  • 姿勢が改善される: 自然と背筋が伸び、見た目が美しくなります。
  • 肩こりや腰痛の緩和: 肩甲骨周りの血流が良くなり、筋肉の緊張が和らぎます。
  • パフォーマンスの向上: スポーツや日常動作がスムーズになり、疲れにくくなる。

特にアスリートにとっては、肩甲骨の動きが改善することで投球動作やスイングの精度が向上するとされています。

3. 初心者でも簡単にできるセルフケア方法

以下の3つのステップを毎日数分行うだけで、肩甲骨の可動域を広げることができます。

1. キャット&カウストレッチ
  • 方法:
    1. 四つん這いの姿勢になります。
    2. 息を吸いながら背中を反らせ、肩甲骨を引き寄せます(キャット)。
    3. 息を吐きながら背中を丸め、肩甲骨を広げます(カウ)。
  • 回数: 10回繰り返す。
  • 効果: 背中全体と肩甲骨周りの筋肉を動かし、柔軟性を高めます。
2. テニスボールマッサージ
  • 方法:
    1. テニスボールを肩甲骨の下に置き、壁や床に寄りかかります。
    2. 軽く体重をかけて、気持ちよいと感じる程度に圧をかけます。
    3. ゆっくりと上下左右に動かして、筋肉の硬さをほぐします。
  • 時間: 片側1–2分。
  • 効果: 筋膜をリリースし、肩甲骨周辺の血流を促進します。
3. 肩甲骨エクササイズ(ペアの動き)
  • 方法:
    1. 両腕を前方に伸ばし、手のひらを合わせます。
    2. 息を吸いながら手を引き寄せ、肩甲骨を寄せるイメージで腕を広げます。
    3. 息を吐きながら元の位置に戻します。
  • 回数: 10回。
  • 効果: 肩甲骨を動かす感覚を養い、姿勢改善につながります。

4. 実践してみた感想:感動の声

「テニスボールマッサージを1週間続けたら、肩の重さがすっかり取れました!」 「キャット&カウストレッチをすると、体がポカポカして動きが軽くなるのを感じます。」

これらのセルフケアは、短時間で簡単にできるので、日常生活に取り入れるのに最適です。特にデスクワーク中の休憩時間や運動後のクールダウンに活用してください。

5. 継続が鍵

肩甲骨の可動域を上げるためには、継続的なセルフケアが重要です。最初は少しずつでも構いません。毎日5–10分、自分の体を労わる時間を作りましょう。肩甲骨がスムーズに動くようになると、きっと体全体が軽くなり、活力に満ちた日々を送れるようになります。

さあ、今日から始めてみましょう!あなたの肩甲骨は、新しい動きの可能性を待っています。

きずき接骨院では肩甲骨をゆるゆるにする施術行っています。肩甲骨が解放されたときのすっきり爽快感をぜひご体験ください。

ご予約はこちらからどうぞ→ソフト整体コース

小顔を目指すためのセルフケアを伝授!

小顔を目指すセルフケア法 ~具体的なデータで美顔をサポート~

「小顔になりたい!」という願望を叶えるためには、正しいセルフケアが鍵です。実は、顔のむくみや筋肉の凝りを解消するだけで、顔が1~2cm引き締まる可能性があるのをご存じですか?ここでは、具体的な数値やデータを基に、誰でも取り入れやすいセルフケアをご紹介します!

1. むくみ解消マッサージ

効果:むくみを取ることで顔周りがスッキリし、1回で0.5~1cmほどのサイズダウンも期待できます。
方法

  1. 両手で耳の下を軽く押しながら、リンパを刺激する(10秒間)。
  2. 顎から耳下、鎖骨に向かって指を滑らせる(左右それぞれ5回)。
    データ:リンパマッサージによる顔のむくみ解消率は約30~40%と報告されています。

2. 表情筋トレーニング

効果:顔の筋肉を鍛えることでたるみが改善し、フェイスラインが引き締まる。継続3週間で顔の印象が変わる人が70%以上との調査結果も!
方法

  1. 「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」を大げさに発音(1セット5回)。
  2. 頬を膨らませたままキープ(10秒×3セット)。
    データ:1日5分の表情筋トレーニングで、3か月後には約2cmのフェイスライン変化が報告されています。

3. 姿勢改善と首回りケア

効果:猫背や首の前傾を直すことで、顔が前に出る状態が改善され、小顔効果に。顔の幅が平均1~1.5cm減少したという研究もあります。
方法

  1. 壁に背をつけ、肩甲骨を寄せるイメージで5秒キープ(5回)。
  2. 首を前後にゆっくり倒し、ストレッチ(各10秒×3セット)。

4. 水分と塩分バランスの見直し

効果:体内の余分な水分や塩分を調整することで、むくみの根本解消。顔の膨張感が軽減される。
ポイント

  • 1日2リットルの水を目安に摂取。
  • 加工食品や外食の塩分量を減らす。
    データ:塩分摂取量を3日間減らした結果、平均で0.8cm顔が引き締まったという実験結果も。

5. ヘッドマッサージ

効果:頭皮の血行を良くすることで、顔のたるみやむくみが改善し、リフトアップ効果が期待できる。
方法

  1. 頭のてっぺんを指の腹で揉む(30秒)。
  2. 耳の上から後頭部にかけてほぐす(1分間)。
    データ:週2回のヘッドマッサージで、1か月後にフェイスラインが1.2cm改善したという報告あり。

きずき接骨院での小顔サポート

小顔に重要なのはリンパや血液の流れを良くして筋肉や骨を整えること!
当院の施術では吸い玉・カッピングで体全体の流れを促し、表情筋や首や肩の筋肉やお顔の骨や頸椎・鎖骨・胸椎に対して指圧や整体を行っていきます。
特に当院の吸い玉・カッピングの機械は毛髪のある頭部への吸引が可能です。ヘッドマッサージやヘッドスパの効果に比べて、よりダイレクトにそして瞬時に頭部の循環を促進します。

いかがでしたかセルフケアやってみて?
小顔でないと悩んでいる方は顔の血液循環が悪かったり、リンパの流れが悪かったり、目が疲れていたりと様々な原因が絡み合っているケースがありますので、セルフケアではいまいち結果がでなかったという人はぜひ「きづき接骨院」を頼って下さい。

ご予約は、直接、一番お勧めのメニュー「根本ケア」予約へ飛ぶコチラからどうぞ。

「根本ケア」って何はコチラからご覧いただけます。

インフルエンザ大流行中です!「1日たった10分で免疫革命!運動習慣が、あなたの体を守る最強の盾に。」

高齢者におけるトレーニングと免疫機能の関係性は、驚くほどポジティブな効果をもたらします!ここでは、具体的な数値データを交えてその魅力を解説します。健康と活力を取り戻すトレーニングを、今日から始めましょう!

💪 トレーニングで免疫機能が向上する!
適度な運動を行う高齢者では、免疫力を示す「ナチュラルキラー(NK)細胞」の活動が 最大30%向上 することが研究で明らかになっています。NK細胞はウイルスやがん細胞を攻撃する重要な役割を担っています。週に2~3回の軽度~中程度の筋力トレーニングを行うだけで、この効果が得られるとされています。
🧪 炎症マーカーが低下
加齢に伴い慢性炎症が進行しやすい「サイレントインフラメーション」は、トレーニングで抑制可能です。例えば、CRP(C反応性タンパク)という炎症マーカーのレベルが 約20~25%低下 することが報告されています。これにより、心血管疾患や糖尿病リスクも軽減します。
❤️ 有酸素運動がもたらす恩恵
有酸素運動(ウォーキングやサイクリングなど)を週に150分程度行うことで、T細胞(免疫系の司令塔)の生成能力が向上し、免疫機能全体が強化されます。この効果は、トレーニングを始めてから わずか6~8週間 で確認されています。

🌟 トレーニングの総合的な効果
以下のような結果が得られます:

病気への抵抗力が向上
風邪や感染症にかかりにくくなる
生活の質(QOL)が改善

🏋️‍♂️「免疫力アップ!高齢者向けセルフトレーニング」

年齢なんて関係ない!免疫力を鍛えるのに必要なのは、ちょっとした運動と継続する意志だけ。ここでは、自宅で簡単にできて、免疫力をブーストするセルフトレーニング方法をキャッチーに解説します!
🌟 1. ウォーキング+深呼吸:免疫力のベース作り

家の中や庭で1日10~20分のウォーキング。
歩きながら鼻で吸って、口からゆっくり息を吐く「深呼吸」をプラス!
効果
有酸素運動は、T細胞(免疫の司令塔)の活性を高め、自然免疫を強化。さらに深呼吸でストレスホルモンを減らし、免疫力がアップ!
🏋️‍♀️ 2. チェアスクワット:筋肉と免疫を同時に強化!

安定した椅子を使い、立ったり座ったりを10~15回繰り返す。
無理のない範囲で、膝が90度くらいになるように意識!
効果
筋力トレーニングはナチュラルキラー(NK)細胞の活動を最大30%増強!筋肉を動かすことで、免疫細胞が全身に効率よく巡るようになります。
🧘‍♂️ 3. 簡単ストレッチ:体と心をほぐして免疫力UP!

両手を上に伸ばして深呼吸、肩や首をゆっくり回すだけでOK。
テレビを見ながら、寝る前にリラックスしながら行いましょう。
効果
ストレッチは血流を促進し、炎症を抑える効果あり。これにより体がリカバリーしやすくなり、免疫細胞が活性化します。
🎯 ポイント:無理せず、楽しく、毎日コツコツ!
運動の目安は「週150分の軽い運動」+「筋トレ2回」。
「今日はこれだけやろう」で十分!毎日の小さな積み重ねが免疫力を高めます。
高齢者のトレーニングは、安全性を最優先にしながら、少しずつ継続することが大切です。日常生活に取り入れやすい運動から始めて、楽しみながら健康を維持していきましょう!

きづき接骨院では運動の指導やメニューの作成も行っております。
コンサルティングのご予約はコチラからどうぞ

追伸
先週から仕事はじめの方も多かったのではないでしょうか。去年の仕事始めは比較的ゆったりとした感じだったのですが、今年はおかげ様でバタバタと忙しかったです!お客様に必要とされるありがたさをしっかりと感じながら、本年もお仕事頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

あなたの耳鳴り!原因は何?おすすめセルフケア4選!

耳鳴りの原因

耳鳴りの原因は多岐にわたり、耳自体の問題だけでなく、全身の健康状態や心理的な要因が関与することがあります。以下は主な原因です。

1. 内耳や聴覚神経の障害

  • 加齢性難聴
    年齢とともに内耳の有毛細胞(音を感知する細胞)が劣化し、耳鳴りが生じることがあります。
  • 騒音性難聴
    長時間の大音量の音にさらされると、内耳の有毛細胞が損傷し、耳鳴りが起こることがあります。
  • 突発性難聴
    急に片耳が聞こえなくなる病気で、耳鳴りを伴うことが多いです。
  • メニエール病
    内耳のリンパ液の異常により、耳鳴り、めまい、難聴が生じます。

2. 自律神経バランスの不調(まずは血圧を測ってみよう!)

  • 副交感神経の異常興奮による耳鳴り(血圧低め)
    副交感神経の異常興奮による耳鳴りは、夜中や明け方に耳鳴りが強く、昼間や雑踏の中では耳鳴りがしないことが多いです。高齢者で血圧が120-80では少し低血圧と考えてよいかも知れません。副交感神経を抑制して少し血圧をあげる調整が必要です。
  • 交感神経の異常興奮による耳鳴り(血圧高め)
    交感神経の異常興奮による耳鳴りは、午後から、疲れてくると耳鳴りが始まります。血圧が高く、いつまでも耳鳴りがしているときはこのパターンです。ストレスや不安などの心理的要因が引き金になっている場合もあります。交感神経を抑制する調整が必要です。

3. 薬剤の影響

  • 耳毒性のある薬剤
    一部の抗生物質や抗がん剤、アスピリンなどは、内耳に影響を与え耳鳴りを引き起こす可能性があります。

4. 首や肩や顎の問題

  • 顎関節症
    顎の動きや筋肉の問題が、耳鳴りにつながることがあります。この場合頬、こめかみ、側頭部を押さえると痛い箇所が見つかるケースが多いです。
  • 頚椎症
    首の骨や神経の異常が耳鳴りを引き起こすことがあります。
  • 肩こり
    肩こりによる血管や神経の圧迫で耳鳴りを引き起こすことがあります。

きづき接骨院での施術のポイント!

●自律神経不調の場合

交感神経か副交感神経のどちらにバランスを崩しているのかをヒアリングにより見極めます。
そして自律神経調整テクニックにて興奮しすぎている方の神経を抑制するように施術していきます。

●首コリ・肩こり・顎関節が原因の場合

首の骨のアライメント(位置関係)を確認し、肩や首の動作検査や側頭部などの頭部やアゴや顔の痛みや施術ポイントを触診にて探っていきます。
そして整体、吸い玉を使い施術ポイントにアプローチしていきます。

おすすめセルフケア4選!

1. 健康的な生活習慣を維持する

  • 十分な睡眠をとる
    睡眠不足は耳鳴りを悪化させることがあるため、規則正しい睡眠習慣を心がける。
  • 適度な運動をする
    ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動は、血流を促進し、耳鳴りを緩和する可能性があります。
  • バランスの良い食事
    塩分、カフェイン、アルコールを控え、ビタミンやミネラルが豊富な食品を摂取する。

2. 環境音を利用する

  • ホワイトノイズを活用する
    耳鳴りを意識しないように、ホワイトノイズマシンやスマートフォンのアプリで静かな背景音(波の音、風の音など)を流す。
  • 静かすぎる環境を避ける
    完全に静かな環境では耳鳴りが強調されやすいため、適度な音を保つ。

3. 自律神経のセルフケア

  • 交感神経の抑制にはH6とF4
    血圧を測ってみて高い人は図を参照にして手の人差し指のH6と足の小指のF4を爪楊枝でツンツン100回ほど刺激してみて下さい。
  • 副交感神経の抑制にはH5とF5
    血圧を測ってみて低い人は図を参照にして手の薬指のH5と足の薬指のF5を爪楊枝でツンツン100回ほど刺激してみて下さい。

4. 姿勢や体のバランスを整える

  • 良い姿勢を保つ
    長時間のデスクワークやスマートフォンの使用で首や肩が凝ると、耳鳴りが悪化することがあります。1時間に1回は背筋を伸ばして顎を引き深呼吸を10回程度して胸椎のストレッチをして下さい。
  • 顎関節や首の緊張を緩和する
    顎関節症や首の問題が耳鳴りに関連している場合は、セルフマッサージをして下さい。
    首や肩や側頭部や頬やアゴ周辺を自分で押して痛いところがあれば、その箇所をお風呂などで小さな円を描くようにやさしくマッサージして下さい。
いかがでしたかセルフケアやってみて?
自分では思ってもみないことが耳鳴りの原因になっていたりするケースもあります。例えば、昔のケガの痕や手術をした痕などが悪さをしていたりするケースもあります。
セルフケアではいまいち結果がでなかったという人はぜひ「きづき接骨院」を頼って下さい。

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追伸
皆様、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
私はといいますと全国高校ラグビー選手権大会の観戦に、東大阪市にあります花園ラグビースタジアムに行っておりました。
高校スポーツの選手の皆さんは、試合に出る選手はもちろんですが、応援の選手も含めて、一瞬一瞬、最後の1秒まで全身全霊です。
私も施術に対して全身全霊でなければならないと改めて教えてもらった気がしました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

高齢者のトレーニングはウォーキング程度の運動で十分か?いえ不十分です!

ご高齢の方で「私は毎朝足腰を鍛えるために30分程度散歩をしています」というお声をけっこう多くお聞きしますが、それだけで本当に健康な日常生活を維持することができるのでしょうか。
最新の研究ではウォーキングなどの軽い運動だけでは、高齢期の筋肉量・筋力維持には十分な効果がみられないことが分かってきています。つまり、高齢者は日常生活の活動量以上の負荷での定期的かつ持続的な筋力トレーニングが必要です!

高齢者におけるトレーニングの効果

1. 筋力の向上

  • 年齢とともに筋力は自然に低下します(サルコペニア)。しかし、筋力トレーニングは筋量を維持・増加させる効果があります。
  • 筋力の向上により、日常生活動作(例:立ち上がり、歩行、持ち運び)が楽になり、自立した生活が続けやすくなります。

2. 骨密度の改善

  • トレーニング、とくに耐重運動や筋力トレーニングは骨に適度な負荷を与え、骨密度の低下を予防または改善する効果があります。
  • 骨粗鬆症や骨折のリスクを低減します。

3. 心肺機能の向上

  • 有酸素運動(ウォーキングや軽いジョギング、サイクリングなど)は心肺機能を改善し、心血管疾患のリスクを軽減します。
  • 持久力が向上することで疲労しにくくなり、日常生活の活動範囲が広がります。

4. 柔軟性とバランスの改善

  • ストレッチやバランストレーニング(例:ヨガ、太極拳)は関節の柔軟性を高め、転倒リスクを減らします。
  • バランス感覚が向上することで、自信を持って歩行できるようになります。

5. 精神的な健康の向上

  • 運動は脳内の神経伝達物質(エンドルフィンやセロトニンなど)を活性化し、気分を向上させます。
  • 認知機能が向上し、認知症のリスクを低減する可能性があります。
  • 社会的なつながり(運動グループなど)が増え、孤立感が軽減されます。

6. 生活習慣病の予防・改善

  • 運動は血糖値のコントロールを助け、2型糖尿病の予防や管理に役立ちます。
  • 血圧の低下や脂質プロファイルの改善が期待でき、メタボリックシンドロームの予防にも寄与します。

高齢者が安全にできるトレーニング

1. 筋力トレーニング

筋力を向上させ、日常生活動作を支える力を維持します。特に脚の筋力強化は転倒防止に重要です。

スクワット(椅子を使ったバリエーション)

  • 方法
    1. 椅子を背にして立ちます。
    2. 腕を前に伸ばし、ゆっくり椅子に腰を下ろすようにしゃがみます。
    3. 椅子に完全に座る前に止まり、ゆっくり立ち上がります。
  • 回数:10~15回を1セット、2~3セット。
  • ポイント:膝がつま先より前に出ないように注意し、姿勢を保つ。

軽いダンベルやペットボトルを使った運動

  • 方法:500mlのペットボトルを持ち、腕の曲げ伸ばし(アームカール)や肩の上げ下げ(ショルダープレス)を行います。
  • 回数:10回を1セット、2~3セット。
  • ポイント:無理に重いものを使わず、フォームを意識。

2. 有酸素運動

心肺機能を向上させ、持久力を高めます。

ウォーキング

  • 方法:公園や近所で10~30分程度の散歩をします。
  • 頻度:週3~5回。
  • ポイント:無理に速く歩く必要はなく、自分のペースで続けます。

水中ウォーキング

  • 方法:プールで腰くらいまでの水位の中を歩きます。
  • 頻度:週2~3回。
  • ポイント:水の浮力で関節への負担が少なく、膝や腰に優しい運動です。

3. 柔軟性運動

関節の可動域を広げ、動きをスムーズにします。

ストレッチ(椅子を使ったもの)

  • 方法
    1. 椅子に座り、片方の足を前に伸ばします。
    2. 背筋を伸ばしたまま、ゆっくりと上半身を前に倒します。
    3. 太ももの裏が伸びるのを感じたら20秒キープ。
    4. 足を変えて繰り返します。
  • 頻度:毎日行うのが理想。

4. バランス運動

転倒リスクを減らし、体幹を鍛えます。

片足立ち

  • 方法
    1. 壁や椅子の背を軽く支えながら片足を浮かせます。
    2. 10~20秒キープ。
    3. 足を変えて繰り返します。
  • 回数:左右2~3セット。
  • ポイント:バランスが不安定な場合は、必ず支えを使います。

5. 体幹トレーニング

体の軸を強化し、安定感を向上させます。

椅子での背もたれプッシュエクササイズ(猫背矯正)

  • 方法
    1. 椅子に座り、背筋を伸ばします。
    2. 背もたれに軽く手を当て、肩甲骨を寄せるように押します。
    3. 数秒キープして戻します。
  • 回数:10回を1セット、2セット。
  • ポイント:肩に過剰な力が入らないよう注意。

注意点

  1. 医師や専門家の確認
    運動を始める前に、健康状態に応じた運動の適切さを確認しましょう。
  2. 無理をしない
    疲労感や痛みを感じた場合は、運動を中止し休憩を取ります。
  3. 正しいフォームを意識
    不適切なフォームは怪我のリスクを高めます。可能なら専門家の指導を受けてください。
  4. 運動後のケア
    運動後にストレッチを行い、筋肉の緊張を和らげます。
  5. 水分補給
    運動中や後には水分をこまめに補給し、脱水を防ぎます。

高齢者のトレーニングは、安全性を最優先にしながら、少しずつ継続することが大切です。日常生活に取り入れやすい運動から始めて、楽しみながら健康を維持していきましょう!

きづき接骨院では運動の指導やメニューの作成も行っております。
コンサルティングのご予約はコチラからどうぞ

追伸
2024年も今日で終わりですね。みなさん、掃除やお正月の準備でお忙しいくされていることと思います。

今年一年を振り返りますと、多くの方のとても暖かいお気持ちとご協力をいただいた一年でした。おかげさまで、きづき接骨院を開院することができ、本当に感謝してもしきれない一年となりました。
2025年も皆様の健康な日常を強力にサポートしていくため頑張りますのでよろしくお願いいたします。

それでは皆様、良いお年お迎えください!

ポッコリお腹!腹横筋トレーニングでひっこめましょう!!

ダイエットで体重を落としても最後まで残ってしまうポッコリお腹は内臓を支えている腹横筋の衰えで内臓下垂を起しているかもしれません。
腹横筋トレーニングでお腹を引き締めましょう!

腹横筋(ふくおうきん)は、お腹の奥深くにある筋肉で、コアの安定性や姿勢の維持に重要な役割を果たします。この筋肉を鍛えることで、体幹を強化し、腰痛の予防やスポーツパフォーマンスの向上に繋がります。以下に腹横筋をターゲットにしたセルフトレーニングを解説します。

1. 腹式呼吸トレーニング

腹横筋を意識する第一歩として、腹式呼吸を取り入れるのが効果的です。

やり方:

  1. 仰向けに寝て膝を立てるか、椅子に座ります。
  2. 片手をお腹、もう片方を胸に置きます。
  3. 鼻からゆっくり息を吸い、お腹を膨らませます(胸は動かさない)。
  4. 口からゆっくり息を吐きながらお腹をへこませ、腹横筋を引き締める感覚を意識します。
  5. これを1分間繰り返します。

2. ドローイン

ドローインは腹横筋を特に効果的に鍛える方法です。

やり方:

  1. 仰向けに寝て膝を立てます(または四つん這いの姿勢でも可)。
  2. 息を吐きながらお腹を最大限へこませ、へそを背骨に近づけるイメージで腹横筋を収縮させます。
  3. この状態を10~15秒キープします。
  4. 息を吸ってリラックスします。
  5. 10回繰り返します。

3. プランク(フロントブリッジ)

プランクは体幹全体を鍛える運動ですが、腹横筋にも効果的です。

やり方:

  1. うつ伏せになり、肘とつま先で体を支えます。
  2. 頭から足までが一直線になるように姿勢を保ちます。
  3. お腹を引き締め、腰が落ちたり反ったりしないように注意します。
  4. 20~30秒キープし、慣れてきたら時間を伸ばします。

4. サイドプランク

サイドプランクは、腹横筋とともに側腹部の筋肉を鍛えるのに役立ちます。

やり方:

  1. 横向きになり、肘と足の側面で体を支えます。
  2. 体が一直線になるようにし、お腹を引き締めます。
  3. この姿勢を15~30秒キープし、反対側も行います。

5. ペルビックティルト(骨盤後傾運動)

このエクササイズは、腹横筋を意識しやすい初心者向けの動きです。

やり方:

  1. 仰向けに寝て膝を立てます。
  2. 腰を床に押し付けるように骨盤を後傾させ、お腹を引き締めます。
  3. この状態を5秒キープします。
  4. ゆっくり元に戻します。
  5. 10回繰り返します。

トレーニングのポイント

  • 呼吸を意識:息を止めずに、常に腹式呼吸を意識することが大切です。
  • 正しいフォーム:姿勢を保ちながら行うことで効果が高まります。
  • 徐々に負荷を増やす:無理せず少しずつ回数やキープ時間を伸ばしていきましょう。

これらのトレーニングを継続的に行うことで、腹横筋を効率的に鍛えることができます!

1月のワークショップイベントの詳細のご案内!

テーマ:「受験シーズンで風邪を絶対引きたくない人の風邪予防」

年が明けると受験シーズンの始まりです。子供さんやお孫さんには絶対風邪なんて引いて欲しくないですよね?
ただでさえ、試験のストレスや不安で免疫機能は下がりがちな受験シーズン。受験生には体調万全で実力をすべて発揮してほしいと願っています。

だから、「受験シーズンで風邪を絶対引きたくない人の風邪予防」で、風邪を寄せ付けない実践を生活にとりいれて悔いのない受験シーズンを送っていただきたく、このワークショップを開催します

【こんな方に来てほしい】
休めないのに、風邪なんて嫌!という予防の方。
休めないのに、この風邪なんとか早くすっきりさせたい!という予後の方。
そんなご家族がおられる方。
【どんなセルフケアをお伝えするのか】

今回のワークショップでは、1日1分でできるから、毎日継続していただきやすい、指先の簡単ケア方法をお伝えします。
たった指先!?
とおもったあなたこそ、まず、あなたの身体で、1分ケアの後の身体の変化を体感いただきたいです。
開催場所:きずき接骨院
奈良市神功4-1-8 ループ神功201

開催日時
1月10日(金)

13時30分~14時15分(13時15分より開場しています)

参加費:1,000円(税込)

申し込み方法
下記のページよりお申込み下さい。
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お電話でのお申込み
090-4432-8326

その腰痛、肝臓の疲弊かも?肝臓をダメにしないためのセルフケア!

腰痛は一般的に筋肉や骨、関節の問題に関連することが多いですが、内臓疾患、特に肝臓の問題が隠れている場合もあります。年末年始はごちそうにアルコールにと、肝臓にとっては過酷な季節です。腰痛と肝臓疾患の関係について詳しく解説します。

肝臓の役割と疾患の特徴

・肝臓の役割
肝臓は体内の解毒、栄養の代謝、血液凝固因子の生成など、重要な働きをしています。肝臓自体には痛覚神経がほとんどないため、疾患が進行するまで自覚症状が現れにくいのが特徴です。

・肝臓疾患の例
1.肝炎(急性・慢性、ウイルス性など)
2.肝硬変
3.脂肪肝(非アルコール性、アルコール性)
4.肝癌

腰痛と肝臓疾患の関連

肝臓疾患が腰痛を引き起こすことはありますが、直接的というよりは、間接的な影響によることが多いです。

① 放散痛(関連痛)
肝臓疾患では、肝臓周囲の組織や近くの神経が影響を受けることで、右肩や背中、さらには腰部に痛みを感じることがあります。この痛みは肝臓自体ではなく、以下の原因によるものです:

・肝臓の腫大により、周囲の膜(グリソン鞘)が圧迫される。
・胆嚢や胆管に問題が生じる(胆石症、胆管炎など)。

② 浮腫や体液貯留
肝硬変や重篤な肝疾患では、腹水(お腹に液体がたまる状態)が生じます。これにより体幹に負担がかかり、腰痛が起きることがあります。

③ 骨密度の低下
慢性肝疾患では、ビタミンD代謝の障害により骨密度が低下しやすくなり、腰椎などに負担がかかって腰痛を引き起こす可能性があります。

④ 筋肉の疲労や全身倦怠感
肝臓機能が低下すると全身の代謝やエネルギー供給に影響が出るため、腰や背中の筋肉に負担がかかりやすくなります。

注意すべき症状

肝臓疾患が原因で腰痛を伴う場合、以下のような症状が同時に現れることがあります。以下の症状が併発している場合は医療機関で詳しく検査する必要があります。

・全身の倦怠感や疲労感
・黄疸(皮膚や目が黄色くなる)
・尿の濃色化(茶色っぽい尿)
・腹部膨満感(特に右上腹部)
・食欲不振
・かゆみ(肝疾患に伴う胆汁うっ滞が原因)

きづき接骨院での施術のポイント!

(1)腰痛が肝臓由来かどうかの見極め
腰痛が肝臓疾患に関連している場合は、単なる筋骨格系の痛みとは異なる特徴があります。

・運動や姿勢に関係なく痛む
筋肉や関節が原因の腰痛は、動きや姿勢で痛みが変化することが多いですが、肝臓由来の場合は一定の痛みが続くことがあります。

・右上腹部や肩に痛みが放散する

・生活習慣や既往歴
アルコールの摂取過多や肝炎の既往がある場合、肝臓疾患が原因の可能性を考えるべきです。

これらの特徴をヒアリングや徒手検査にて肝臓由来の腰痛かどうかを調べます。

(2)肝臓の交感神経異常興奮を抑制する
腰痛が肝臓の疲弊が原因だった場合は肝臓に対してアプローチする必要があります。
肝臓が疲弊している場合肝臓の働きを調整している自律神経は交感神経が異常興奮状態にあります。
ですから、きづき接骨院では自律神経調整テクニックを使って、肝臓の交感神経を調整していきます。

(3)硬くなった腹筋などの筋肉をほぐす
肝臓が疲弊している場合腹筋や腰回りの筋肉が緊張状態になり、触診してみると硬くなっているケースが多く見受けられます。
硬くなっている筋肉や組織に対し吸い玉・カッピングや整体テクニックを使って一つ一つ緩めていきます。

肝臓をダメにしないためのセルフケア

(1)肝臓(右上腹部)を押してみる

図を参考に右の乳首をまっすぐ下に降りて肋骨と交わった箇所の肋骨の下側のお腹を指で押してみましょう!

このとき、押した箇所に痛みがでたり、腫れている感じがしたり、腰の方に痛みが出る場合は肝臓の疲弊が考えられます。足の図を参考に右足のF2をマッサージしたり爪楊枝で100回程度ツンツン刺激を与えて肝臓の交感神経の異常興奮を抑えましょう。


(2)お酒をやめる
アルコールが原因の肝炎や肝臓の腫れは右上腹部を押さえても痛みが無い人がいます。こういった方はもともと肝臓が生まれつき強いのですが、逆に肝臓が腫れて痛みが出だしたときはなかなか復活できません。

(3)肝臓に悪い食品をやめて、肝臓によいものを食べる

・肝臓に悪い食べ物
 1.お酒

 2.高脂肪・高糖分の食品(揚げ物、スナック菓子、加工食品など)

 3.塩分の多い食品(インスタント食品など)

 4.乳製品

・肝臓によい食べ物
 1.黒酢:古来より酸っぱいものは肝臓によいとされてきました。肝臓の交感神経を抑えます)

 2.タンパク質:肝細胞の再生を助ける(魚、豆類など)。
  ※黒酢にはタンパク質のもとであるアミノ酸が天然の状態で入っています。

 3.ビタミン豊富な食品:ビタミンA(緑黄色野菜)、ビタミンE(ナッツ類、オリーブオイル)など。

 4.食物繊維:腸内環境を整える(野菜、果物、玄米)。

 5.抗酸化物質を含む食品:緑茶、ブルーベリー、ターメリック

いかがでしたか?セルフケアやってみて。
年末年始はとにかく肝臓を疲れさせる食べ物に誘惑されますので、くれぐれも飲みすぎ・食べ過ぎにはご注意下さい。

セルフケアをやってみても、それでもまだ腰痛がおさまらないときはきづき接骨院を頼って下さい。

きづき接骨院でも、腰痛の悩みを解消するお手伝いさせていただいてます。

ご予約は、下記オンライン予約ページにとぶバナーからどうぞ。ご予約画面ではご利用メニューを選択してください。

あるいは、直接、一番お勧めのメニュー「根本ケア」予約へ飛ぶコチラからどうぞ。

根本ケア」って何はコチラからご覧いただけます。

追伸
先週、ちかくの公園で紅葉を見てきました。ギリギリセーフでとっても鮮やかでした。
ここ数年、秋になってもずっと暖かくて、紅葉の季節がどんどん短くなってきているのを実感します。
未来でもきれいな紅葉が見れるのか不安になります。

そのめまい、肩こり・首コリが原因かも!簡単にできるセルフケア5選!

なぜ首コリ・肩こりがめまいを引き起こすのか?

(1) 自律神経の乱れ

首や肩の筋肉の過緊張は、自律神経系にも影響を与えます。交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで、平衡感覚が正常に機能しなくなり、めまいを引き起こします。

(2) 神経圧迫

頚椎(首の骨)の周辺を走る神経が、硬くなった筋肉によって圧迫されると、平衡感覚に関わる神経信号が乱れ、めまいの原因になることがあります。

(3) 血行不良

首や肩の筋肉が硬くなると、血流が悪くなり、脳や内耳(平衡感覚を司る器官)への血液供給が低下します。これにより、平衡感覚が乱れ、めまいが起こることがあります。

きづき接骨院での施術のポイント!

(1)自律神経調整

一概に自律神経の乱れといっても、バランスの崩れ方は人それぞれです。
例えば、昼間に疲れてくるとひどくなるめまいは交感神経が興奮しすぎて発症するめまいです。首コリ・肩こりが原因のめまいは、長時間の運転やデスクワーク、むち打ちの後遺症で筋肉が硬直し、交感神経を興奮させてしまっているケースが多いです。
逆に夜中や朝早くに出るめまいは副交感神経が興奮しすぎてめまいが出ています。
きづき接骨院ではカウンセリングと簡単な検査にて自律神経のバランスがどのように崩れているのかを判断します。そして自律神経調整テクニックを使ってきめ細かく自律神経を調整していきます。

(2)関節と筋肉に対して施術

自律神経の調整が完了したら、首や肩を構成している関節や筋肉にズレや硬さ、動かしにくさなどの動作不良、痛みをチェックしていきます。そしてめまいの原因となっている箇所に対して整体テクニックを使い、圧迫されている神経を解放していきます。

(3)血行の不良には吸い玉・カッピングで血流促進

凝り固まった筋肉には乳酸などの疲労物質や、痛みを感じやすくする発痛物質が溜まっていますので、吸い玉・カッピングの血流促進テクニックを使って体内循環を促します。

(4)その人の症状に応じたセルフケアアドバイス

ご自宅でも簡単にできる自律神経の調整方法がありますので、その人の症状に合わせて刺激するツボをお教えしています。
また、筋肉の硬さや血流促進もシリコン製の吸い玉カップを使えばご自宅でも簡単にできますので、カップを置く場所などをお教えしてご自宅でも積極的にケアをしていただいています。

首コリ・肩こりが原因の「交感神経興奮型めまい」の簡単セルフケア5選

(1) 姿勢の改善

長時間のパソコン作業やスマホの使用で前傾姿勢になりがちな場合は、適切な姿勢を意識しましょう。

  • 背筋を伸ばす
  • 画面の高さを目の(1) わせる

(2) 筋肉の緊張を和らげる

  • ストレッチ
    首や肩をゆっくり回したり、肩甲骨を動かすストレッチを行う。
  • マッサージや温熱療法
    お風呂に浸かる、ホットタオルを首や肩に当てるなども効果的。

(3) 適度な運動

ウォーキングやヨガなど、軽い運動で血行を促進し、筋肉を柔らかく保つことが重要です。

(4) ストレス管理

ストレスは交感神経を異常興奮させ、筋肉の緊張を悪化させます。リラクゼーション法や深呼吸を取り入れてみましょう。

(5)指先のツボを使った自律神経調整(交感神経の抑制)

ストレスを自覚しているなど、交感神経が興奮しすぎている場合は下の図を参照にして、「手の人差し指のH6」「足の小指のF4」に対して爪楊枝などで少し痛みを感じるぐらいの強さで100回ぐらいツンツンと刺激を与えて下さい。

いかがでしたか?セルフケアやってみて。
今の時期、急激に気温が下がりだしていますので、交感神経が興奮しすぎるケースが増えてきます。ご自宅でも積極的に筋肉を柔らかくすることや、血液循環を良くすことに取り組んでください。

それでもまだめまいがおさまらないときはきづき接骨院を頼って下さい。

きづき接骨院でも、めまいに対する悩みを解消するお手伝いさせていただいてます。

ご予約は、下記オンライン予約ページにとぶバナーからどうぞ。ご予約画面ではご利用メニューを選択してください。

あるいは、直接、一番お勧めのメニュー「根本ケア」予約へ飛ぶコチラからどうぞ。

根本ケア」って何はコチラからご覧いただけます。

追伸
最近やっと寒くなってきました。朝ふとんから出るのを躊躇してしまいます。
我が家のワンちゃんもふとんから幸せそうな顔だけひょっこり出してなかなか出てきません。寒い日のふとんの中での幸福感は人間もワンちゃんも同じなんですね。
でも人間は仕事や家事など時間に追われます。ヒートショックなどで心臓に万が一があると大変ですので、電気代が気になるところではありますが、命には代えられないので暖房のタイマー設定などでヒートショック対策もしていきましょう。

その不調、更年期障害かも!おすすめのセルフケア5選!

更年期障害とは?

更年期障害は、閉経前後(一般的には45~55歳ごろ)に見られる身体的および精神的な症状を指します。この時期、女性の体では卵巣機能が低下し、エストロゲンという女性ホルモンの分泌が急激に減少します。このホルモンの変化で自律神経に混乱が生じ、さまざまな症状を引き起こします。
更年期障害に向き合う上で大事なことは、「更年期障害は病気ではない」ということです。
原因や更年期障害での自律神経で注意するべきポイントを解説していきます。
ちなみに男性でも発症するケースがあります。この前テレビで、お笑いタレントのヒロミさんが更年期障害で苦しんだという特集が組まれていました。

原因

  1. ホルモンバランスの変化
    エストロゲンの減少は、自律神経系に影響を与え、体温調節や情緒に乱れを生じさせます。
  2. 個人差
    症状の出方は個人差が大きく、遺伝的要因や生活習慣、ストレスレベルによっても影響されます。
  3. ストレス
    家族の変化や仕事の負担など、環境要因も症状を悪化させることがあります。

よく見られる症状

  • 身体的症状
    ・ほてり、発汗、動悸、息切れ、冷え
    ・頭痛、めまい、肩こり
    ・関節や筋肉の痛み、腰痛、
  • 精神的症状
    ・イライラ、不安感、抑うつ、
    ・判断力や集中力の低下、物忘れ
  • 症状の出方は人それぞれ!その他の色々な症状
    ・疲れやすい、睡眠障害、皮膚や粘膜の乾燥、食欲不振、便秘、下痢、腹部膨満感、吐き気、月経異常、頻尿、残尿感

きづき接骨院での施術のポイント

1,人によって症状の出方は様々で、自律神経の交感神経興奮症状と副交感神経興奮症状が複雑に絡み合っているケースが多いので、まずはヒアリングでその人その人の症状を詳しくお伺いし、その症状が交感神経の興奮から来ているのか、副交感神経の興奮から来ているのかを見極めます。

2,ヒアリング結果を元に、自律神経調整テクニックを使い、きめ細やかに調整を行っていきます。

3,調整が完了しましたら、ご自宅でも簡単にできる自律神経調整方法をお伝えして施術完了です。
自律神経の調整は症状が出始めたら、できるだけ早く対処し、最初の1週間に集中的に施術なりケアを行うことで結果が出やすくなります。

おあすすめセルフケア5選!

  1. 規則正しい生活
    ・十分な睡眠を確保する。ミネラルゲンGはセロトニンの原料となるトリプトファンというアミノ酸の一種を豊富に含有しており、セロトニンは感情をコントロールする役割を持ち、不安やイライラを抑え、幸福感を促進します。また、睡眠と覚醒のリズムを整える重要な役割を担っています。

    ・毎日同じ時間に起床・就寝を心がけ、体内リズムを整える。
  2. 適度な運動
    ・ウォーキングやヨガなどの軽い運動を取り入れる。運動は交感神経を適度に高め、結果的に副交感神経の興奮を抑えます。

    ・血流を改善し、ストレス解消にも効果的です。吸い玉・カッピングは血流改善にもってこいです。シリコン製の吸盤を使えば手軽にできます。
  3. バランスの良い食事
    ・大豆製品(イソフラボンを含む)はエストロゲンと似た働きを持ちます。黒大豆を発酵させた「黒豆健美」はとても役に立ちます。

    ・ビタミンEやカルシウムを多く含む食品も積極的に摂取しましょう。
  4. リラクゼーション
    ・深呼吸、瞑想、趣味の時間を持つことでストレスを軽減する。

    ・アロマセラピーやマッサージも有効です。
  5. 人との交流
    ・不安感を感じたときは信頼できる人に相談する。

    ・同じ経験を持つ人々と交流することで、共感や励ましを得られることがあります。

いかがでしたか?セルフケアやってみて。
日常生活での小さな習慣改善が、更年期障害の改善につながります。まずは、食事と運動と睡眠を見直すところから始めてみましょう!

それでもまだ更年期障害がおさまらないときはきづき接骨院を頼って下さい。

きづき接骨院でも、更年期障害の悩みを解消するお手伝いさせていただいてます。

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VDT症候群(Visual Display Terminal症候群)ってなに?ケアするための6つのポイント

VDT症候群(Visual Display Terminal症候群)とは

パソコンやスマートフォン、タブレットなどの画面を長時間見続けることで、身体的・精神的な不調が生じる状態を指します。この症候群は、以下のような症状が特徴的です。

主な症状
・目の疲れ(眼精疲労)
視力の低下、目の乾き、かすみ目、充血など。

・身体の不調
肩こり、首こり、腰痛、頭痛など。

・精神的な症状
イライラ、不安感、集中力の低下、睡眠障害。

原因

・長時間の画面使用
長時間近距離で画面を見ることによって、目の筋肉が緊張状態になり、疲れがたまりやすくなります。

・姿勢の悪さ
長時間同じ姿勢をとることで、血流が悪化し筋肉に負担がかかります。

・ブルーライトの影響
ブルーライトは目や脳に刺激を与え、疲労感や睡眠の質に悪影響を及ぼします。


きずき接骨院での施術のポイント
VDT症候群のひとは、交感神経が異常興奮しやすいというデータが研究により発表されています。

きづき接骨院では、ヒアリングにより交感神経が興奮している方には自律神経調整にて交感神経を抑制するように施術をおこなっていきます。さらに、目の視神経に負担がかかりすぎていると、頭痛、首コリ、肩こり、眼精疲労などの症状も強くなってきます。とくに肩こり・首コリがひどくなるケースが多く見受けられます。

肩こりや首コリがひどくなるということは筋肉は硬直し、それにともなって血流も悪くなりますので、吸い玉カッピングは最適の施術方法になります。
ですから肩こり、首コリでお悩みの方の、その本当の原因を探っていくとVDT症候群がひそんでいる場合があり、肩こりだから、首コリだからで肩や首をおおざっぱにグリグリとマッサージしても根本的な解決にはなりません。

きづき接骨院ではその症状の本当の原因は何かを深く考え、その本当の原因に対して最適の施術方法をご提案し、施術するようにしていきます。


セルフケア方法
VDT症候群を予防・軽減するための具体的なセルフケア方法を紹介します。

1. 画面の使用方法を見直す
・20-20-20ルール
20分ごとに画面から目を離し、20秒間、20フィート(約6メートル)先を見つめる。これにより目の疲労が軽減します。

・適切な照明を確保
部屋を明るくし、画面との明暗差を小さくする。

・画面の位置を調整
画面の上端が目の高さに来るように調整し、顔を下向きにしない。


2. 定期的にストレッチ
・肩や首を回す、背筋を伸ばすなど、簡単なストレッチを1時間に1回程度行いましょう。

・手首や指も動かすことで血流を促進し、こりを防ぎます。
さらに指先のツボの井穴を自分でモミモミ100回程度マッサージしてもらうこともすごく有効です。

井穴の場所はデジタルebookに記載していますので、ぜひホームページからお取り寄せ下さい。
無料ebook請求はこちら 
https://mailchi.mp/kizuki.help/selfcare-free-book


3. 目をいたわる習慣を作る
・温める
蒸しタオルやアイマスクで目を温めることで、目の血流が改善し疲れが軽減します。


4. ブルーライトを軽減
・ブルーライトカットフィルターやメガネを使用
長時間作業をする場合には効果的です。

・画面の明るさを調整
部屋の明るさに合わせて画面の輝度を下げる。


5. 良い生活習慣を心がける
・十分な睡眠
睡眠中に目や体が回復します。睡眠前の1~2時間はスマホやパソコンを控えましょう。

・バランスの良い食事
目の健康に良いとされるビタミンA(ニンジン、ほうれん草など)や、ルテイン(ブロッコリー、ケールなど)を積極的に摂取する。

とはいいつつも、上記の野菜が目に良いのは多くの方がご存じだと思います。でも、なかなかこれらを調理して毎日の食事に入れ込むのは大変です。そんな人には私(山口)が原料と製造方法の安全性を目利きした、「アルシビジョン」というサプリメントが役に立ちます。私も今読んでいただいている記事の執筆などでパソコン作業が多いときは飲んでいます。
きづき接骨院でお求めいただけます。



6. 定期的に眼科でチェックを受ける
・症状が慢性化している場合、ほかの病気が隠れている場合もありますので、医療機関に相談することも重要です。



いかがでしたか?セルフケアやってみて。
日常生活での小さな習慣改善が、VDT症候群の予防や改善につながります。まずは、「20-20-20ルール」と「ストレッチ」を実践し、画面の使い方を見直すところから始めてみましょう!

それでもまだ肩こり、首コリがおさまらないときはきづき接骨院を頼って下さい。

きづき接骨院でも、「VDT症候群」「肩こり」「首コリ」の悩みを解消するケアのお手伝いさせていただいてます。

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変形性膝関節症の原因とおすすめセルフケア5選

変形性膝関節症とは

変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)は、膝関節の軟骨がすり減ったり、変性したりすることで、関節の形状や機能に変化が生じる疾患です。特に中高年の方に多く見られ、加齢や体重増加、関節にかかる負荷の蓄積などが主な原因とされています。また、けがや膝の使いすぎも発症のリスクを高めます。

この病気では、膝の痛みや腫れ、動かしにくさ、歩行時の違和感などが主な症状です。進行すると、関節の変形が顕著になり、日常生活に支障をきたす場合もあります。

早期発見・治療が重要で、病院では症状の程度に応じて、運動療法、薬物療法、装具の使用、または外科的治療(人工関節置換術など)が選択されます。

軟骨がすり減る原因

膝の軟骨がすり減る原因は以下のように分類されます。

1. 加齢(老化)

  • 関節軟骨は年齢とともに弾力性や修復能力を失います。これは最も一般的な原因で、中高年以降に多く見られます。

2. 関節の過剰使用

  • 長期間にわたる膝関節への負担(立ち仕事、運動など)が、軟骨の摩耗を促進します。

3. 体重増加(肥満)

  • 体重が増えると膝関節への負担が大きくなり、軟骨の劣化を早めます。

4. 怪我や外傷

  • 膝のケガ(靱帯損傷、半月板損傷、骨折など)は関節の正常な動きを妨げ、変形性膝関節症のリスクを高めます。

5. 関節の構造的要因

  • 膝の形状や骨の配列異常(O脚やX脚)は、関節に不均等な圧力をかけ、軟骨の劣化を促します。

6. 遺伝的要因

  • 家族歴がある場合、遺伝的要因が関与している可能性があります。

7. 女性ホルモンの変化

  • 閉経後の女性は、エストロゲンの減少により関節の健康が悪化しやすい傾向があります。

8. その他の要因

  • 筋力の低下: 膝を支える筋肉(特に大腿四頭筋)の弱化。
  • 炎症性疾患: 関節リウマチなど、他の関節疾患がある場合もリスクが高くなります。

きづき接骨院での解決のポイントと施術のながれ

まずは、その膝の痛みや動かしにくさの原因が本当に軟骨のすり減りだけの原因なのかを検査で確認していきます。

★ここがポイント
といいますのも変形性膝関節症の場合、もちろん軟骨はすり減っているのですが、膝関節が変形することにより大腿骨や脛骨や骨盤、さらには足の甲や指の骨の位置関係(アライメント)がくずれて筋肉やじん帯など(軟部組織)に負担がかかり痛みの原因となっているケースもかなり多いからです。
ですから、変形性膝関節症の痛みは、軟骨がすり減って膝関節の痛んだ骨から感じるい痛みのほかに、膝関節に連動している筋肉やじん帯などのつながりのある組織のストレスを痛みとして感じるなど、ご自身が感じる膝の痛みの中には、いくつかの原因別の痛みが複合的に絡まったヒモのように混在しています。

痛みが強い場合は筋肉や血管が収縮し血液循環が悪くなりより痛みを感じやすくなりますので、吸い玉・カッピングで血流を促進することはとても重要です。
また指先のツボの井穴(せいけつ)をつかって神経にアプローチし痛みをコントロールすることも重要です。
さらに大腿骨、脛骨、腓骨、骨盤などの骨の位置関係のズレや、大腿四頭筋、ハムストリングスを含む膝関節の周囲の筋肉の痛みのポイントを見極め、そこにピンポイントで整体施術を行っていくことも複合的な痛みを解消していくには重要です。
きずき接骨院では吸い玉、神経アプローチ、整体を組み合わせることで、絡まったヒモのような複雑な膝の痛みに対して施術を行っていきます。

きづき接骨院からお伝えしたい、誰でもすぐにできるセルフケア5選

1.痛みと熱感がある場合にはアイシングが有効!

例えば、旅行や買い物などでたくさん歩いた翌日に痛みと熱感がある場合はアイシングが有効です。
アイシングバッグ(氷のう)がおウチにある場合は、その中に氷と少しの水を入れて痛みのある患部を15分~20分程度冷やしてください。保冷剤などで冷やした場合には冷えすぎて皮膚にダメージを与える場合があります。氷が一番効率よくて安全に冷やせます。アイシングバッグをお持ちでない場合はビニール袋でも問題なく代用できます。この場合はビニール袋に穴が開くと水漏れしますのでビニール袋を2重か3重にして実施するのがコツです

2.ストレッチエクササイズ

太ももの裏(ハムストリング)のストレッチ

  • 方法
    1. 椅子に浅く腰掛ける。
    2. 片脚を前に伸ばし、かかとを床につける。
    3. 背筋を伸ばしたまま、腰を前に倒し、太ももの裏が伸びるのを感じる。
    4. 15~30秒間キープし、反対側も行う。
  • 目的
    太ももの裏の柔軟性を高め、膝への負担を軽減します。

ふくらはぎのストレッチ

  • 方法
    1. 壁に手をつき、片脚を後ろに伸ばす。
    2. 後ろ脚のかかとを床につけたまま、前脚を曲げて体重をかける。
    3. ふくらはぎが伸びるのを感じる。
    4. 15~30秒間キープし、反対側も行う。
  • 目的
    ふくらはぎの柔軟性を高め、歩行時の負担を軽減します。

3.筋力トレーニング

クアッドセッツ(大腿四頭筋の強化)

  • 方法
    1. 床やベッドに仰向けに寝る。
    2. 膝の下に小さなタオルやクッションを置く。
    3. 膝を伸ばし、大腿前面の筋肉をぎゅっと締める。
    4. 5秒間キープし、力を抜く。
    5. 10回を1セット、1日3セットを目安に行う。
  • 目的
    大腿四頭筋を強化し、膝関節の安定性を向上させます。

サイドレッグリフト

  • 方法
    1. 横向きに寝て、下の脚を軽く曲げる。
    2. 上の脚をまっすぐに伸ばし、ゆっくりと持ち上げる。
    3. ゆっくりと下ろす。
    4. 10回を1セット、反対側も行う。
  • 目的
    股関節周りの筋肉を強化し、膝への負担を軽減します。

4.バランスエクササイズ

片脚立ち

  • 方法
    1. 椅子や壁に手を添えてバランスを取りながら、片脚を少し浮かせる。
    2. 姿勢を保ちながら10~15秒間キープ。
    3. 両脚で交互に行う。
  • 目的
    バランス感覚を鍛え、転倒リスクを減らします。

5.有酸素運動

ウォーキング(平坦な道で)

  • 方法
    1. 膝に痛みが出ない程度に、無理のない速度で歩く。
    2. 最初は5~10分、徐々に時間を延ばす。
  • 目的
    血流を改善し、関節液の循環を促進します。

水中ウォーキング

  • 方法
    1. 浅いプールで、膝を曲げたり伸ばしたりしながら歩く。
    2. 無理のない範囲で5~15分間。
  • 目的
    水中では体重負荷が軽減されるため、膝への負担が少ない状態で運動できます。

治療院も頼ってください

いかがでしたか。セルフケアやってみて、それでも、ご自身の力でもよくならないときは、すぐ、クリニックか、ケアの専門家の手を借りてください。

きづき接骨院でも、膝の悩みを解消するケアのお手伝いさせていただいてます。

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追伸

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腰痛の原因とおすすめセルフケア5選

腰痛とは

腰痛は原因がはっきりしている「特異的腰痛」と特定の原因がはっきりしない腰痛の「非特異的腰痛」
に分けることができます。原因がはっきりしている特異的腰痛は腰痛のなかの15%とされ、この中には命にかかわる腫瘍などの原因も含まれますので、特異的腰痛の場合は医療機関を受診してください。

ここでは、残り85%の非特異的腰痛について解説していきます。

原因

非特異的腰痛とは、特定の原因がはっきりしない腰痛を指します。腰痛の約85%は非特異的腰痛とされ、骨折、ヘルニア、感染症、腫瘍などの明確な原因が見つからない場合に分類されます。この種の腰痛は、筋肉や関節の負担、姿勢の悪さ、ストレスなどの生活習慣や心理的要因が関与していることが多いです。

〇特徴と原因
・特異的腰痛 :骨や神経に特定の病変が確認できるもの(例:椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症)。
・非特異的腰痛:画像診断などでも特定の原因が確認できないもの。

〇主な要因
・筋肉や関節の疲労
長時間の座位や立位、運動不足や過度な負担によって筋肉が緊張し、痛みが生じることがあります。

・姿勢の悪さ
猫背や骨盤の歪みなど、日常の姿勢の悪さが腰に負担をかける場合があります。

・ストレスと心理的要因
不安やストレスが筋肉の緊張を引き起こし、腰痛に影響を与えることがあります。

きづき接骨院での解決のポイントと施術のながれ

非特異的腰痛で腰だけが痛みの要因になっているのケースはほとんど見たことがありません。腰周辺の筋肉や骨、神経はもちろんですが、時には内臓の働きの悪さが原因だったり、足先の神経や骨のバランスの悪さが原因だったりすることもあります。

きずき接骨院ではそういった原因をカウンセリングと検査にて鑑別し、自律神経調整、整体、吸い玉を組み合わせて施術していきます。ですから時には全身の血液循環が悪く全身にこわばりが出ていて、結果的に腰痛として症状が現れているのであれば、頭や足裏に吸い玉をかけることもあります。

きづき接骨院からお伝えしたいセルフケア

非特異的腰痛の治療では、セルフケア、運動療法、ストレッチ、姿勢の改善が推奨されることが多く、生活習慣を見直すことで改善されるケースも少なくありません。

ここでは、いすにすわってできる簡単な腰痛体操をいくつかご紹介します。
いすに座ってできる腰痛体操には、腰や背中の筋肉をほぐし、腰痛を予防・緩和する効果があります。

①背中・腰の伸ばしストレッチ

1. 椅子に浅く座り、足を肩幅に広げます。
2. 背筋を伸ばして、両手を前に伸ばします。
3. 息を吐きながら背中を丸め、肩を前に出すイメージで腰や背中をしっかり伸ばします。
4. この姿勢を5秒間キープした後、息を吸いながら元の姿勢に戻ります。
5. これを3~5回繰り返します。

②上半身のひねりストレッチ

1. 椅子にしっかりと座り、背筋を伸ばします。
2. 右手を椅子の背もたれに置き、左手を右膝に軽く当てます。
3. 息を吐きながら、上半身をゆっくり右にひねります。腰から上だけを動かすイメージで。
4. ひねった状態で5秒間キープし、ゆっくりと元に戻します。
5. 左側も同様に行い、左右交互に3回ずつ繰り返します。

③腰周りの筋肉ほぐし(膝抱え運動)

1. 椅子に深く座り、片足を持ち上げます。
2. 両手で膝を抱えるようにして引き寄せ、腰に負担がかからない程度に軽く胸に引き寄せます。
3. この姿勢を5~10秒間キープし、ゆっくり足を戻します。
4. 反対側も同様に行い、左右それぞれ2~3回繰り返します。

④骨盤の前後傾運動

1. 椅子に浅めに座り、足を肩幅に広げます。
2. 骨盤をゆっくり前に傾け、腰を反らすようにします。このとき、背中はまっすぐ保ちましょう。
3. 次に、骨盤をゆっくり後ろに傾け、腰を丸めます。
4. 前後の動きをゆっくりと10回ほど繰り返します。

⑤ 足上げ運動で腰回りを強化

1. 椅子にしっかりと座り、両手で椅子の座面を支えます。
2. 片足をゆっくりと持ち上げ、膝を伸ばしたまま10秒間キープします。
3. ゆっくりと足を下ろし、反対側の足も同様に行います。
4. 左右1回ずつ行い、3セット繰り返します。

これらの体操は、腰の筋肉をほぐし、血行を促進して痛みの軽減に効果的です。無理せず、痛みを感じたらすぐに中断し、毎日の習慣として取り入れてみましょう。
非特異的腰痛は、特定の治療法で完治するものではなく、日常的なケアや生活習慣の見直しを継続することが大切です。

治療院も頼ってください

いかがでしたか。セルフケアやってみて、それでも、ご自身の力でもよくならないときは、すぐ、クリニックか、ケアの専門家の手を借りてください。

きづき接骨院でも、腰の悩みを解消するケアのお手伝いさせていただいてます。

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