🔥意外な真実:肩こりの犯人は「横隔膜のサボり」だった!?
肩こりといえば、「長時間のデスクワーク」「猫背」「重たい荷物」と思いがちですが、
実は浅い呼吸=呼吸補助筋の使いすぎが、大きな原因になっていることをご存じですか?
📉数字で見る横隔膜の重要性
- 私たちは1日に 約2万回 呼吸しています。
- 安静時の呼吸のうち 約70〜80% は横隔膜が担っています(Bohrら, 2005)。
- しかし、姿勢不良やストレス、慢性疲労で横隔膜の動きが低下すると、本来の主役が働かなくなり、
首・肩の筋肉(胸鎖乳突筋・斜角筋・僧帽筋上部など) が代わりに呼吸を補助し始めます。
これが続くとどうなるか?
🧨代償の代償が肩にくる
横隔膜が動かない ↓
呼吸が浅くなる ↓
首や肩の筋肉が「呼吸補助筋」として酷使される ↓
【慢性的な筋疲労・血流障害】が発生 ↓
🎯 ガチガチの肩こりが発生!
つまり、肩こりをほぐしても 原因(浅い呼吸) を治さない限り、
「肩こりリバウンド」が起きるのです。
💡 肩だけ揉み続けるのは、壊れたエアコンの外側だけ掃除してるのと同じ。
内部(=呼吸パターン)から変えないと、本当の改善にはつながりません。
🌬️深い呼吸がカギ!「肩こり解消=呼吸再教育」
🎯目標:横隔膜を“再起動”して、本来の呼吸パターンを取り戻す!
✅チェック! あなたの呼吸は浅くない?
チェック項目 | YES / NO |
---|---|
胸だけが動いていて、お腹が膨らまない | |
呼吸が1回3秒未満で速い | |
デスクワーク中に無意識に息を止めている | |
肩や首が常に重い・痛い |
→2つ以上当てはまったら、「横隔膜呼吸の再教育」が必要です。
🧘♂️今日からできる!横隔膜を動かすセルフケア
① 腹式呼吸ドリル(仰向け・1日2回)
目的:横隔膜の可動域を取り戻す
- 仰向けで膝を立て、両手をお腹の上に置く
- 鼻から5秒かけて息を吸い、お腹を風船のように膨らませる
- 口から7秒かけてゆっくり息を吐き、お腹を凹ませる
- 10回×2セット(朝・夜)
💡コツ:「胸」ではなく「お腹」が上下しているか、手で確認!
② 肋骨ほぐしストレッチ(デスクでもOK)
目的:肋間筋の柔軟性を高めて、胸郭の拡がりを改善
- 背筋を伸ばし、片手を頭の後ろに添える
- 反対の手を腰に当て、身体を真横に倒す
- 脇腹〜肋骨がストレッチされるのを感じながら、呼吸を3回
- 左右5回ずつ繰り返す
③ 「あくび呼吸」で呼吸筋を再教育
目的:呼吸筋の自然な使い方を思い出す
- 大きく「ふぁ〜」とあくびをするように口を開けて、息を吸う
- 「は〜〜」とため息のように吐く
- 肩が脱力して、腹式呼吸に自然に切り替わる
- 1日5セット
💡まとめ:肩こり=肩が原因とは限らない!
❌間違った対処 | ✅本当の改善方法 |
---|---|
肩をひたすら揉む | 呼吸パターンを整える |
湿布やマッサージに頼る | 横隔膜を再教育する |
🎯 肩こりは、「呼吸」という無意識のクセの副産物。
根本から整えるなら、「呼吸から変える」がいちばん効く!
それでもだめならきづき接骨院の根本原因改善施術!
呼吸を深くするには自律神経の循環器の交感神経を抑える必要があります。きづき接骨院では井穴刺絡理論にもとづき指先へのやさしい刺激で交感神経を抑制していきます。
そして交感神経を抑制した上で、硬くなってしまった呼吸を補助していた筋肉を整体テクニックでほぐしていきます。さらに、硬くなった筋肉は血管を締め付け、血液循環を阻害しますから、吸い玉カッピング施術にて血液循環を促します。
肩を揉んでもらっても治らない!その時は気持ちよくなるけどすぐ戻る!湿布を張り続けている!という方は一度当院までお越し下さい。

吸い玉カッピング施術は血液循環を促し体温も上げてくれます。