あなたの周りにもいませんか?
「腰が痛い」と訴えるスポーツ少年少女。実はその裏に腰椎分離症が潜んでいるかもしれません。
📊【統計でみる腰椎分離症】
- 発症率は中高生で約6~8%
特に成長期にある10~15歳の男子に多くみられます。 - スポーツ別 発症率が高いのは? スポーツ種目発症リスク野球(特にピッチャー)高いサッカー高い体操高いバレーボール高いテニス中程度 ➤共通点は「腰の反り動作+繰り返す捻り」が多い競技。
🧠なぜ起きる?腰椎分離症のメカニズム
腰椎(特に第5腰椎)の後方部分に**ストレス性のヒビ(疲労骨折)**が入るのがこの疾患。
💡日々の「ジャンプ」「キック」「腰の反り返り」が積み重なり、骨が悲鳴を上げる!
しかも成長期は骨がまだ柔らかいため、筋肉より先に壊れてしまうのです。
🚨放置するとどうなる?
- 慢性的な腰痛
- 分離した骨がズレる「腰椎すべり症」
- スポーツのパフォーマンス低下
- 最悪、競技からの引退…
早期発見・早期ケアが命!
🛡️今すぐ始める!腰椎分離症の予防セルフケア&トレーニング
①🎯ハムストリング(太もも裏)ストレッチ
腰の負担を軽減するには、下半身の柔軟性がカギ。
やり方:
- 床に座って片脚を伸ばす
- 体を前に倒してつま先を触る
- 片脚30秒×左右1セットずつ
💡固い人はタオルを足先に引っかけて行ってもOK!
②🧘♂️キャット&ドッグ(骨盤モビリティ改善)
腰椎の動きに関係する骨盤の可動域を整える。
やり方:
- 四つん這いになる
- 息を吐きながら背中を丸める(猫)
- 吸いながら腰を反らす(牛)
- 10回×1~2セット
③🏋️♀️体幹インナーマッスルトレーニング:ドローイン
腰への負担を支える腹横筋を活性化!
やり方:
- 仰向けで膝を立てて寝る
- 鼻から息を吸い、お腹を膨らませる
- 口から吐きながらお腹をぺたんこに凹ませる
- 10秒キープ×10回
💡「お腹でコルセットを作る」イメージ!
💬まとめ:腰は一生モノ。成長期こそ要ケア!
「まだ若いから大丈夫」は禁物。
腰椎分離症は、知らぬ間に進行し、取り返しがつかないことも。
🛡️たった10分のケアとトレーニングが、未来の自分を守ります。
部活の前後、毎日のルーティンに今すぐ取り入れてみてください!
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