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肩こり

肩こりとは

多くの方の肩こりの認識は「たかが肩こり」だと思いますが、肩こりは血液の流れを考えると、身体の不調の重大なサインです。見逃さず早めに対処しましょう。

血液の流れを考えたとき、重要な役目をしているのが心臓だというのは皆さんよくご存知だと思います。では、体の中で一番血液(酸素)を必要とするのはどこでしょう?
それは脳です。
そして、肩こりのときに症状(痛みやコリ、だるさ)がでるのは肩や首です。
つまり心臓から脳への血液の通り道である肩や首で血液がつまっている状態が「肩こり」です。

原因

脳への血液の通り道である肩や首で血液がつまると、脳で血液が循環しにくいため脳もつまります。
そして、脳もつまって脳圧が上がり脳の血管が破れると脳溢血です。また、これだけ流れにくい血液を全身に送ろうとして毎日毎日心臓はポンプとして頑張ります。頑張りすぎて心臓が壊れた状態が狭心症や心筋梗塞です。

ドロドロ血液や、血管・筋肉の柔軟性の低下などが原因で血液の流れは悪くなります。

きづき接骨院での解決のポイントと施術のながれ

まず、カウンセリングにて自律神経の状態を鑑別します。ストレスや悩み事が多い場合は交感神経が興奮しすぎて筋肉や血管が固くなります。
交感神経が興奮しすぎている場合には交感神経を抑えるように調整していきます。

次に触診にて首や肩周辺の筋肉の硬さを診ていきます。硬い筋肉に対しては整体にて柔軟性が出るように施術していきます。

そして、背中全体を吸い玉・カッピングで吸引することを強くお勧めします。吸引後の吸引痕の色の付き方で血液のドロドロ具合を診ます。濃い色がつく程その箇所の血液の流れは悪く、繰り返し吸い玉・カッピングで吸引すると色の付き方が薄くなってきます。

きづき接骨院からお伝えしたいセルフケア

セルフケア用のシリコン製ソフトカップでコッている箇所を吸引するのもよいですし、筋肉は動かしてあげることで乳酸や発痛物質などの体内毒素的な物質を流してくれますので、肩や肩甲骨を大きく動かすような体操を日々心掛けて下さい。

よく、「なにもしんどいことしてないのに肩がこる」とおっしゃられる方がいらっしゃいますが、テレビを見ているだけとか、一日ゴロゴロしているだけ、というのが一番の肩こりの原因になります。

また、デスクワークの多い方は作業をするときの姿勢もすごく大事です。

肩こりを上手に解消して、おもだるい日常から一日も早く脱出しましょう!