〜副交感神経が優位になりすぎる体質との関係とセルフケア〜
春になると、くしゃみ・鼻水・目のかゆみ…。
日本では今や約40%以上の方が花粉症に悩んでいるといわれています。
代表的な原因は、スギ 花粉によるアレルギー反応です。
しかし同じ環境にいても、
- 症状が強く出る人
- ほとんど出ない人
がいるのはなぜでしょうか?
その違いを分ける大きな要因のひとつが
自律神経のバランスです。
花粉症=免疫の過剰反応
花粉症は、花粉という本来無害な物質に対して
免疫システムが「敵」と誤認し、過剰反応を起こすことで発症します。
- くしゃみ(排出反応)
- 鼻水(洗い流そうとする反応)
- 鼻づまり(粘膜の腫れ)
- 目のかゆみ(炎症反応)
これらはすべて“体の防御反応”です。
問題は、その反応が強く出すぎてしまうことです。
副交感神経が優位すぎる体質
自律神経は
- 交感神経(活動・緊張)
- 副交感神経(休息・回復)
のバランスで成り立っています。
花粉症が強く出る方に多いのが
副交感神経が過剰に優位な体質です。
副交感神経が強く働きすぎると:
- 血管が拡張しやすい
- 粘膜の分泌が増える
- 免疫反応が活性化しやすい
つまり、アレルギー反応が増幅されやすくなります。
副交感神経の過剰興奮を抑える方法
① 井穴刺激(手足の薬指)
井穴刺絡理論では、
手足の指先の井穴(せいけつ)刺激が自律神経を調整すると考えます。
花粉症に関係するのは
- 手の薬指 H5
- 足の薬指 F5
の爪の生え際外側です。


刺激方法
- 爪の横を確認
- 爪楊枝やボールペンの丸い部分で
- イタ気持ちいい強さでツンツン100回程度刺激してみる。鼻の通りを確認しながら回数は追加しても構わない
- 左右両方行う
1日2〜3回。
症状が強いときにも有効です。
② 交感神経を適度に上げる運動
副交感神経優位の方は
軽い刺激が必要です。
◎おすすめ
・速歩ウォーキング(10〜20分)
・スクワット10回×3セット
・朝の日光浴
「軽く心拍数が上がる程度」がポイント。
③ 冷シャワー療法
入浴後、30秒〜1分冷水を脚にかける。
冷刺激は交感神経を刺激し、
鼻粘膜の腫れを抑えやすくなります。
※無理のない範囲で行ってください。
【施術例】
10代男性。
毎年春になるとティッシュが手放せない重度の花粉症。
来院時も鼻づまりが強く、口呼吸。
手と足の薬指の井穴を刺激すると――
その場で鼻が通り始めました。
「え?さっきまで詰まってたのに…」と驚きの表情。
これは粘膜の炎症が一瞬で治ったのではなく、
自律神経のバランスが変化した結果です。
副交感神経の過剰興奮が抑えられると、
鼻粘膜の血管収縮が起こり、通りやすくなります。
花粉症を“体質”から整えるという選択
花粉を避ける
薬で抑える
これも大切です。
しかし、
「なぜ毎年強く出るのか?」
という体質の部分を整えることが根本改善への近道です。
🌿 きづき接骨院の自律神経調整メニュー
きづき接骨院では、
✔ 自律神経バランス評価
✔ 井穴刺激による調整
✔ 全身の血流・内臓反射の調整
✔ 呼吸・姿勢からのアプローチ
を組み合わせた
自律神経調整メニューを行っています。
「毎年花粉症は仕方ない」
と諦める前に。
薬に頼り続ける前に。
一度、あなたの自律神経の状態をチェックしてみませんか?
登美ヶ丘・高の原エリアで
花粉症にお悩みの方は、ぜひご相談ください。
体質から整えるケアで、
花粉に負けない身体づくりをサポートいたします。