こんにちは、柔道整復師の 山口 智啓(ともひろ)です。
これまで20年ちかくやってきた、吸い玉などでの健康づくりのお手伝いの経験を活かしたいと考え、きづき接骨院を開業しました。
20年間、何やってきたの?って思われますよね。
どうしてこの道にはいったのか?
大学卒業後、営業職として就職しました。でも、仕事をするうち、自分がほんとうに興味のあるのは、人間の心理とか身体のことなんだと気づき、ご縁のあった吸い玉を扱う会社にすぐに転職。
それ以降、お客様ご自身や、ご家族様の身体のことをずっとお聞きし、治療されていく様子をまのあたりにしてきました。
お話をお聞きし接するのがとても楽しかった分、お聞きするお客様に傾倒し、もっと効果の出る施術を探求し、それを提供してさしあげたいという欲求が生まれてきました。
そこで、柔道整復師の資格をとる決意をすることに。
自分で身体のメンテナンスの大切さをより切実に感じた時期
そのころまでは、実は自分は若いと思っていたので、吸い玉や食事・栄養に気を使うなんて、自分には関係ないと思っていました。
でも、資格取得の時期は、ちょうどプライベートでとても身体がきつい時期でした。
毎日、仕事の後、専門学校まで文字通り走ってすべりこみ、1限目にギリギリ間に合い、帰ってきたら23時過ぎでそこから課題をこなし、朝は、妻のほうが出勤時間が早かったため、小学生になった子どもの支度を担当するため、6時半に起きてフル回転するという生活。
昼間も、まぶたがすぐにくっつきそうになるだけでなく、なにをしてもだるく、身体がほんとうにつらい時期でした。
でも、吸い玉を自分でやってみたり、栄養補助食品に助けられたりして、無事、つらかった時期を乗り切ることができました。このとき、改めて、吸い玉や、施術の威力を自分で強く体験したのでした。
資格取得後、ここまで、およそ5000の施術の症例実績を積ませていただきました。もっと効果のある施術方法を、探求したいという思いで、独立を決意するに至りました。
この仕事が天職と感じたとき
いままで、いただいたお客様の声のなかで一番うれしかったのは、「山口さんにやってもらったら軽くなった」や、「山口さんならなんとかしてくれる」というお声です。
そんな喜んでいただく声にささえられて、20年近くやってこれました。
続けられたのは、喜びの声をいただくうえに、日々、尊敬するお客様と接することが、わたしに次へのチャレンジの糧になっているからです。
というのも、日々、わたしはお客様に、わたしの手技やノウハウをお伝えするばかりではありません。
関わってくださった患者さんやお客様から、たくさんのことを教わってきました。
前向きにご自身や家族の治療や療養に取り組み、努力を積み上げる方、努力をつんでいる最中の方、そんな尊敬するみなさまがいてくださったおかげで、いまのわたしの治療スタイルがあります。
きづき接骨院独自のメソッドを提供する、「自律神経調整+ソフト整体+吸い玉+栄養補給」の組み合わせメニューが生まれたのも、このような経緯からです。
こころがけていること
わたしが一番心がけているのは、ご自身で納得して理解し、ご自分で、ご自身をいたわっていただけるように、痛みやつらさといったお悩みをまずお聞きすることです。
その上で、身体や心に重くのしかかる、痛みやつらさ、もどかしさを、根本解決できるように施術する、というスタイルです。
なので、きづき接骨院では、もし「肩がいたい」とご来院いただいたとしても、カウンセリングの結果、肩でなく、足裏を治療するということがあるかもしれません。
でも、お帰りのときは、笑顔で、「軽くなった」と言ってかえっていただけることをお約束します。
この22年の御礼の気持ちを多くの人に還元したい、そして、さらにもっと効果のある治療を追求して進化しつづけたいと考えています。
きづき接骨院に来てくださったすべての人が納得のいく健康を手にしていただき、そして不調のない笑顔で健やかな日常生活を送っていただけるように、これからもわたし自身のきづきをもっと増やし、ご来院いただく患者様にも新しいきづきを得ていただけるよう、邁進しつづけます。
もどかしさ、なんとかしてほしい、という悩みがあったら、まず、きづき接骨院のご予約をしてみてください。お待ちしております。
山口 智啓(やまぐち ともひろ)
柔道整復師。1975年 大阪生まれ。A型。
奈良に住んで、20年以上たちます。
趣味は、テレビのスポーツ観戦で、選手の身体の動きを分析すること。
特技は、冷蔵庫にあるもので料理が作れること。
自分では、「必ずなんとかする吸い玉師」だとおもってます。