― 院長 山口より ―
こんにちは。
きづき接骨院 院長の山口です。
今年も一年、きづき接骨院の健康ブログをお読みいただき、本当にありがとうございました。
日々の忙しさの中で、このブログに目を通してくださっている皆さまは、間違いなく**「ご自身の体と人生を大切にされている方」**だと感じています。
年末は、一年を振り返り、来年に思いを馳せる大切な節目。
今日は年末のご挨拶とともに、年末年始に特に気をつけていただきたい健康のポイントと、簡単にできるセルフケアについてお話しします。
年末年始に体の不調が増えやすい理由
年末年始は、実は一年の中でも体に負担がかかりやすい時期です。
- 生活リズムの乱れ(寝不足・夜更かし)
- 長時間の移動や同じ姿勢
- 食べ過ぎ・飲み過ぎ
- 寒さによる血流低下
- 年末の忙しさによる自律神経の乱れ
これらが重なることで、
- 首・肩こり、腰痛の悪化
- 頭痛やめまい
- 胃腸の不調
- 年明けにどっと出る疲労感
といった症状が出やすくなります。
「年が明けてから一気に体調を崩した」という方は、実は少なくありません。
年末年始に意識してほしい健康の3つのポイント
① 「いつも通り」を意識する
完璧でなくて構いません。
起きる時間・寝る時間・食事の時間を大きく崩さないことが、体調管理の基本です。
② 体を冷やさない
冷えは万病のもとです。
首・お腹・足首を冷やさないだけでも、血流と自律神経の安定につながります。
③ “頑張らない”ことを許す
年末年始は「休むための時間」。
疲れを感じたら、無理をせず体の声に耳を傾けてください。
今日からできる年末年始セルフケア
● 深呼吸+首回りリセット(1分)
- 鼻からゆっくり息を吸う
- 口から細く長く吐く
- 吐きながら肩の力をストンと抜く
これを3〜5回。
自律神経が整い、首・肩の緊張が和らぎます。
● 寝る前の“足首温活”
お風呂上がりに靴下を履く、レッグウォーマーを使うなど、足首を温める習慣は非常に効果的です。
全身の血流改善につながります。
● 食後の軽いストレッチ
食後すぐ横にならず、軽く背伸びや腰回しをするだけでも、胃腸への負担を減らせます。
このブログを読み続けてくださったあなたへ
ここまでこのブログを読み続けてくださっている方は、
**すでに「健康意識が高い方」**です。
体は、使い捨てではありません。
日々の積み重ねが、5年後・10年後の人生の質を大きく左右します。
どうかこれからも、
- 少し疲れたら立ち止まる
- 違和感に気づいたら無視しない
- 自分の体と対話する
そんな姿勢を大切にしながら、健やかな人生を歩んでいってください。
きづき接骨院は、あなたの「これからの健康」を全力で支えます
きづき接骨院は、
**「不調が出てから通う場所」ではなく、「不調を未然に防ぐための場所」**でありたいと考えています。
セルフケア・体の使い方・生活習慣の見直しまで含め、
これからも皆さまの健康を全力でサポートしてまいります。
本年も本当にありがとうございました。
どうぞ良い年末年始をお過ごしください。
そして来年も、あなたの健康な毎日のお役に立てるよう、心を込めて発信していきます。
きづき接骨院
院長 山口