ジュニアアスリート対応って何?
ジュニアアスリートは身体が発育途中にありながら、日々の練習と大会による連戦でかなり疲労が蓄積されて、スポーツ障害を引き起こすケースが多々見受けられます。
これらスポーツ障害を予防するには、症状が出たらすぐケアするのが大切です。
さらに言えば症状が出ないように、身体の柔軟性やこわばり、ゆがみをケアしてあげることが重要です。
きづき接骨院では、ストレッチやマッサージなどの、その選手に今必要な最適な施術をオーダーメイドで行います。
どうして山口が提供するジュニアアスリート対応がいいのか?
まず触診により、筋肉の疲労度合いを見極めてから、施術します。
試合が連戦する場合もあるでしょう。怪我予防のためには、試合後、次の試合があるまでにケアするのが望ましいです。
しかし、なかなか試合の後、翌日の試合に出発するまでの時間が無いのが実状です。せめて、試合後、夜ケアしていただけるようにと考え、きづき接骨院では20時まで施術を行っています。
試合会場が遠方の場合は、20時来院にまにあわないぐらいご帰宅が遅くなられることもあるかと思います。そんな時は、ご来院時間について、まずお電話にてご相談下さい。
ジュニアアスリートへのメッセージ
どんなケアをしても痛みが治らず、パフォーマンスが上がらないときは、それは、身体からの「休んでくれ」というメッセージです。そんな時は思い切って長期の休養期間を取って下さい。
低年齢であればあるほど、その後の競技人生は長いことを忘れないでください。
目先の戦績を求めた代償に、競技人生が終わってしまうリスクがあることを、親御さんは知っておいていただいていいとおもいます。
競技に夢中になって必死になって練習して、できないことができるようになって、でも試合で負けて、それでもまた練習して、そして結果がでた時の何物にも変え難い人生の宝物になるような経験をジュニアアスリートの皆さんには体験して欲しいと思います。
症例紹介
症例
主なお悩み
腰を強打したなどの外からの大きな力が腰に加わったわけではないが腰が1週間前ぐらいから痛い。
山口の診たて
問診と触診を基にタックルなどの外傷性の痛みではなく、日々の練習による疲労とケア不足により筋肉が硬くなっており、股関節や足首の柔軟性が低下したことにより腰周辺の筋肉に負担がかかった腰痛と判断。
施術させていただいた内容
特に左の痛いとのことで、左右の股関節や膝関節や足首の可動域を比較すると、左の各関節の可動域が低下していたため、各関節の可動域を上げるための施術を実施。その後、触診により筋肉の硬くなったところを、手と指を使って一つ一つほぐした。
最後は練習後などに行う、日々のケア方法をお伝えして終了。
お客様の声
キックをした時など痛みがあったが、施術後は痛みがなくなりました。
症例
主なお悩み
1週間にわたって試合が続いており、肩を動かして痛みが出るわけではないが、肩がスムーズに動かしにくく、サーブの入る確率が上がらないし、球速もでない。
山口の診たて
連戦による肩や肩甲骨周辺の筋肉の疲労と柔軟性の低下により特に肩甲骨の可動域が低下。右利きのため右の肩甲骨周辺の筋肉がかなり張っていた。
施術させていただいた内容
肩や肩甲骨周辺の筋肉を手と指と吸い玉を使って丁寧にほぐす。肩や肩甲骨周辺に吸い玉をかけた痕はかなり色が濃くつき、疲労物質の蓄積も考えられたので、アミノ酸の摂取や重炭酸イオン浴によるリカバリーも提案して終了。
お客様の声
連戦の後半は試合後は毎回施術してもらいました。施術直後から肩が軽くなり動かし易くなっていました。施術翌日の試合はサーブの確率も上がり、タブルフォルト(サーブ2回連続でミスすること)も一度もなかったです。
だからこんな方にジュニアアスリート対応ケアをおすすめします
お子さまがスポーツを頑張っているなか、痛みを押してでも試合に出てしまう、などの不安を抱えている親御様はぜひ子供さんを連れてご来院下さい。
お話しを一緒にしながら、ケアをすすめるようにいたします。
ジュニアアスリート・メニューをご利用の方へ
「なんとかしなくちゃ」ときづいたら、まずは、すぐお電話でご連絡ください。
19時までに、お電話をいただければ、できる範囲の対応をさせていただきます。
「翌日学校だから」とか「翌日試合だから」という心配はまずおいて、痛みや疲れを残さないことを優先させてください。