手技でなにをするのか？
神経や関節や筋の不調箇所に対して、「緩める」「ほぐす」「血液の流れを促す」といった、経験と手間が必要とされる施術を徒手療法（手を使った施術）で行っていきます。
山口の手技がなぜいいのか？
20年以上積み上げた臨床経験と知識に基づいた問診と検査と触診にて、あなたの身体の本当の不調箇所を探ります。
そのうえで、解剖学をベースに体の各パーツの連動を考慮し、徒手療法で不調箇所に対して根本的に改善するようにアプローチしていくため、不調を、快調にかえることができます。
というのも、人間の身体は、例えば腰や膝というふうに各パーツごとに分けて機能しているわけではなく、それぞれのパーツが連動し相互作用しながら身体の動作を構築しているから、連動の調整を考慮する手技がいいと考えています。
こんな人に向いています
不調の箇所、たとえば五十肩や、坐骨神経痛、肩こりで痛むところに、湿布を貼ったりマッサージを行ったりしたけど、いまいち効果が出なかった人に、全身のバランスからみた調整を行う手技を体験していただきたいです。
症例紹介
症例
主なお悩み
肩が痛くて動かしにくい。日常動作で劇痛が走る。
山口の診たて
胸椎の伸展動作に制限がかかっているため、肩甲骨、鎖骨、上腕骨の連動が阻害され、肩関節でインピンジメント障害が発生している。
施術させていただいた内容
肩関節の動作痛に対してツボを使っての神経アプローチで、まず痛み緩和しました。
次いで、肩関節の動作痛が軽減したところで、胸椎の伸展（胸を張る動作）ができるように、関節を矯正します。胸椎の伸展ができるようになったところで、硬くなっている筋肉を、一つ一つ手でほぐしていきました。
お客様の声
施術後は肩を動かしてもほとんど痛みはなく、日常生活の支障も解消さました。
症例
主なお悩み
前屈みがしにくい。常に腰が重だるい。
山口の診たて
触診で、腰に強い張りがあり、骨盤のズレと引っかかりがある。
施術させていただいた内容
張りの強い箇所をソフト整体にて緩めたうえで、骨盤の調整も行いました。
お客様の声
前屈で地面に手のひらがつくようになりました。また、だるかったり、つっぱるような感じだったりした張りもとれ、軽くなりました。
だからソフト整体をお届けします
ソフトな手技を、施術中も流動的に変化する症状に応じて組み合わせていくので、患者様の身体の負担が少ないです。ソフト整体で全体調整させていただくだけで、効果を体感いただけるのも手技をお届けする理由です。
とはいえ、手技があわない場合
施術の最中も、不調箇所が悪化していないかをこまかく確認しながら丁寧に施術を行ってまいります。
とはいえ、過去５万の臨床と症例の経験のなか、徒手での整体であとから不調を訴えられる方が２件以下とはいえ、ゼロだったわけではありません。
万が一、ご帰宅後に不調箇所の悪化があった場合には、誠心誠意、対応いたします。とにかくすぐにご連絡下さい。
